2024年9月14日(土) ~ 9月17日(火)、セカンドハウスのある宮崎県日向市へ家の様子見も兼ねて、一緒に移住する予定の彼女のかなさんとサーフトリップへ行ってきました。
ちょうど宮崎に行く期間に、WSL(ワールドサーフリーグ)公認の「The Open Surfing Miyazaki Series」が開催されていました。
The Open Surfing Miyazaki Series
本イベントは、宮崎市と日向市で、2週間に渡って開催され国際的なサーフィン大会。宮崎県全体が一丸となって、サーフィンの魅力を発信し、次世代のサーファーたちを応援し、熱きドラマが展開される。
引用:SURF MEDIA
この大会観戦目的でこの期間に宮崎へ行ったわけではございません。
飛行機の予約をしたあとにこの大会が開催されることを知りました。
「せっかく宮崎まで行くのに海はプロだらけで混雑してしまう」と少し気になりました。
日本トップレベルのサーフィンが目の前で見られることは良いことですが、それよりも空いている海でサーフィンをしたいです。
しかも前回の鹿児島宮崎サーフトリップに続き、またしてもサーフトリップに行く時に台風が発生して波がデカい予報の中、宮崎へ行くことになりました。
そんなにサイズは求めないので、日向市のお倉ヶ浜・金ヶ浜で胸くらいのファンウェーブを毎日届けてくれたら良いのですが、台風の予想コース的にはそんなに優しい波になりそうもありませんでした。
2024年9月14日 羽田空港から宮崎へ
サーフトリップ1日目。
今回は早めの6月中旬頃にソラシドエアを予約をして、帰りの便は特典航空券を使い宮崎→羽田は実質4,000円で予約することが出来ました。
行きの便は土曜日なので特典航空券での予約は難しく、早割の「バーゲン35」で予約しました。
シルバーウィークの初日と言うことで、駐車場の混雑が予想されます。
事前にネット検索で羽田空港の駐車場情報を調べると、7時くらいから混み始めて、入庫するのに数時間待ちは当たり前のようです。
14時30分羽田発の飛行機に乗るのですが、駐車出来るか心配なため混雑する前の6時くらいには羽田空港に到着し、3時間くらい入庫待ちの列に並ぶことを覚悟で家を出発しました。
一緒に宮崎へ行くかなさんを途中で乗せて羽田空港の近くまで来ました。
リアルタイムで駐車場の混雑情報をスマホでかなさんに度々確認してもらい、到着少し前の6時30分くらいにはP1~P4まで全て満車となってしまいました。
途中、首都高での事故?渋滞にも少しハマり、羽田空港へ到着したのは6時45分頃となりました。
ネットで確認した通り、既にP1~P4はすべて満車でしたので駐車待ちの列に並びました。
そこからは思っていたほど待つこと無く、30分くらい並んで羽田空港駐車場へ駐車することが出来ました。
あとは出発まで時間潰しです。
飛行機が飛ぶまでまだ7時間近くあります。
ソラシドエアのカウンターまで聞きにいったら荷物はいつでも預かってくれるとのことだったので、サーフボードとスーツケースを先に預けました。
これで一気に身軽になりました。
あとは、この時間を有効に使えると思い、ラウンジで持ってきたパソコンでブログを更新したり、
空港内のレストランで昼食を取ったりして時間を潰しました。
やっと出発時間になり、無事宮崎へむけて飛行機は飛び立ちました。
ちょっと待ち時間が長すぎました。
待ち疲れしてしまいました。
次回からはもう少し遅くに羽田空港に到着でもいいかと思いました。
無事宮崎空港に到着しました。
雨が降っています。
空港までレンタカー屋さんにお迎えに来てもらい、レンタカーを借りました。
今回はダイハツのTHOR(トール)でした。
レンタカーはいつも安いコンパクトカーを予約しますがヤリスに当たる確率が高いです。
今回のTHOR(トール)は車内が広く、サーフボード2本を積んでも凄く快適でした。
波の方はBCM波情報で確認すると台風の影響で日向市のお倉ヶ浜・金ヶ浜も、宮崎市の木崎浜もとても入れるような海ではありません。
そんな海でも木崎浜では朝QSの大会はやっていたようです。
今日で木崎浜の大会は終わり、3日後の9月17日からお倉ヶ浜でまた大会が始まります。
波情報だと青島ではかろうじてサーフィン出来そうな感じですが、オンショアが強いみたいで、さらに外は土砂降りの雨です。
時間的には青島でなら1時間くらい入れそうですが、今日は無理して入るのは辞めてセカンドハウスのある日向市へ向かいました。
まだ外は少し明るかったのでお倉ヶ浜へ寄ってみました。
明らかにプロだと分かるレベルの人達数人がほぼクローズアウトのような波で攻めたサーフィンをしています。
さすがプロです、カッコイイです。
久しぶりに宮崎の海を見たあとセカンドハウスに向かいました。
40日ぶりに来たセカンドハウスです。
この40日の間に、日向灘で40年ぶりにマグニチュード7を超える地震が起き、ニュースでは歴代最強クラスの台風と報じられた台風が宮崎を直撃し、かなり家の方が心配でしたが特に我が家には被害は無く安心しました。
この日はサーフィンもせず、特に体は動かしていないので夕飯はスーパーで買ってきたお惣菜などで軽く済ませました。
2024年9月15日 サーフィン出来る波を求めて青島へ
サーフトリップ2日目。
朝、波情報を確認するとまだまだサイズがデカいです。
青島では△35の良い点数が付いています。
今回台風の影響をもろに受けるサーフトリップとなりそうでしたので、事前にお倉ヶ浜や金ヶ浜より北方面でうねりを交わしてサーフィン出来そうな場所を数箇所調べておきました。
そのポイント巡りをしてみるか、波情報で良い点がついている青島まで行くか迷いました。
悩んだ結果、北方面へポイント巡りに行くことにしました。
どこのポイントもサーフィン出来そうもなかったら青島まで高速道路を使って一気に行くことにしました。
伊勢ヶ浜
BCMにも記載されているポイントで、何度か訪れたことのある場所ですがここでまだサーフィンしたことはありません。
波は沖で割れていてグチャグチャの波で誰も入っていません。
さすがにここでは入るのは辞めました。
向ヶ浜
門川町の海になります。
グーグルマップのクチコミだとサーファーの姿もあるようなので見に行ってみました。
波は全く無かったです。
相当なウネリが入らないとここではサーフィン出来そうもないです。
この後、さらに北の延岡市のポイントを巡ろうとしましたが、むかっている方向の空は真っ暗で雲行きが怪しいです。
そしてむかっている途中で大雨が降ってきました。
ここで予定を変更して、確実にサーフィン出来る青島へ向かうことにしました。
延岡方面巡りはまた後日にすることにしました。
東九州自動車道を一気に南下して行きます。
宮崎は南北に長く日向市から宮崎市へまでも遠いです。
しかも東九州自動車道はほとんどが片道1車線の高速道路で走りにくく運転していて結構疲れます。
移住してから、もし日向市から宮崎市まで通勤することになった場合、毎日この道を車通勤と考えると相当疲れそうです。
そんなことをかなさんと話したりして、やっと青島に着きました。
ANAホテル横の無料駐車場は満車で置けなく、向かい側の有料駐車場へ止めて波チェックに行きました。
波質こそそんなに良くはないですが、大きすぎず、小さすぎずちょうどいいサイズでショートライド出来そうな波が割れています。
駐車場正面辺りは人も多いです。
プロだと思われる人も結構入っています。
駐車場の正面辺りは人が集中していますが、ANAホテルよりこどものくに側はガラガラです。
そちらの方で入ることにしました。
波チェックをしたあと駐車場へ戻ると無料駐車場に空きがあったので車を移動しました。
300円で済みました。
ラッキーでした。
入水したら思っていたより良い波で久しぶりにちゃんとサーフィンが出来ました。
QSの大会にも出てた有名なプロサーファーが隣で波待ちしているような海でみっちりサーフィンを楽しみました。
かなさんもインサイドですがたくさんの本数に乗れて満足していました。
ガッツリサーフィンを楽しんだあとは前回宮崎へ来たときに行った「おぐら」へチキン南蛮を食べに行きました。
昼食か夕食か分からない、中途半端な15時くらいにお店に到着しました。
この時間なら待たずに入店出来ると思いましたが30分待ちでした。
さらに注文してから料理が提供されるまで30分待ちでした。
前回平日だったので待たずに入店出来たかもしれません。
おぐらはかなり人気店なのがよく分かりました。
今回はハンバーグ、エビフライも付いているランチを頼みました。
サーフィンをした後のチキン南蛮最高に美味しいです。
食後のデザートに前回宮崎に来た時にハマってしまった「南国白くまモナカ」を食べたくなりました。
これは店舗では鹿児島県・宮崎県の一部ファミリーマートでしか売っていなく日向市のセカンドハウスに戻りながらファミリーマート巡りをしました。
なかなか置いていなく、結局前回何度も購入した民宿金ヶ浜の向かいにあるファミリーマートで購入しました。
これ本当に美味しいです。
アイス好きの方は、一度食べたらハマります。
日向市へ戻ったあとは、アポなしですが見積書を作成してくれたリフォーム会社A社さんのところへ行って見積りの詳細な内容等を確認させてもらいました。
後編へ続く…