2023年9月17日(日) ~ 18日(月)、伊豆へシュノーケリングへ行ってきました。
まさかの親権者変更となってしまい元妻のもとへ行った次男と長女ですが、そんな長女から「泊まりで伊豆へ行きたい!」と前々から言われていたので泊まりで行くことにしました。
長女は15日(金)の夜からこちらの家に来ました。
次男は相変わらずずっとこちらの家に居る状況です。(親権者は元妻です)
2週間前に日帰りで伊豆にシュノーケリングをしに行きましたが、透明度が最悪で全くシュノーケリングを楽しむことが出来なかったです。
今回は台風の接近もないし、天気も良さそうなので楽しめる予感がします。
天気も近くにならないとはっきりと分からないので、宿は事前に予約はせずに直前の16日(土)の夜にじゃらんで予約しました。
その時点で空いていた南伊豆町の弓ヶ浜の近くにある「民宿 浦島」を予約することができました。
2週間前、日帰りで行った時は次男と長女と私の3人で行きましたが、今回は長男も一緒に行きました。
しかし長男は18日(月)は仕事があるため、長男は自分の車で来て泊まらずに帰る行程となりました。
今回シュノーケリングをする場所は、南伊豆の方まで行ってしまうと日帰りする長男の運転が大変になるので西伊豆でまだ行ったことがない場所で検討しました。
私のシュノーケリングポイントメモでおすすめ度MAXとしています「岩地海岸海水浴場」のすぐ北側に位置する「萩谷海岸」へ初日は行くことにしました。
波は無い予報なので、サーフボードは持っていかないNo Surfの旅としました。
萩谷海岸への行き方は?駐車場は?
先述しましたが、萩谷海岸は岩地海岸海水浴場の北側に位置します。
読み方は「はぎやかいがん」です。
岩地海岸海水浴場でシュノーケリングをした時、物凄く良かったので近くの場所だから同じく凄く良い海だと期待を持って向かいました。
沼津駅から有料道路(修善寺道路200円)を利用して駐車場まで1時間45分程度で行けます。
駐車場はグーグルマップで「岩地歩道入口」を示されている場所となります。
ハイキングコースの駐車場となります。
夏のオンシーズン時は有料となっているような感じがしましたが、この時は管理人らしき人も誰も居なく無料で止められました。
ここで車を止めて着替えてから海岸まで歩いて行きます。
案内看板を確認すると400m程の距離です。
スーパーで買ってきた食料や飲み物、簡易テントなどを持ってハイキング気分で海岸へ向かいました。
なかなかの山道を歩いて行きます。
400mは山道のためか、思ったより長く感じました。
でも良いウォーミングアップにもなり、海に入るのに気持ちいい汗をかきました。
混雑具合は?
駐車場には私たち以外の車は無いので貸切状態と思っていましたが、海岸に到着したら人の姿がありました。
海にプレジャーボートが止まっていたのでそれで来た人達でしょうか。
海へ向かって左側には東屋があります。
そちらの方にも人が居ました。
カヤックが複数あったので、カヤックでこちらの海岸に来た人も多いかと思いました。
私達は海へ向かって右側の木陰に簡易テントを設置しました。
海岸全体としてはガラガラでした。
海岸から富士山も見えます。
駐車場にも海岸にもトイレ、シャワーはありません。
水はポリタンクで持参して、駐車場でシャワーを浴びましょう。
シュノーケリングをやる場所は?魚はたくさんいる?
海岸に着いてシュノーケリングをやる場所を決めます。
やはり岩場沿いが綺麗で魚がたくさんいそうな気配がします。
左側の岩場沿い
まず左側の岩場沿いに潜ってみました。
左側を少し進んで行くと人工的に作られた?と思うような岩場がありました。
登って確認してみましたが温泉にしては浅すぎるし、なんのために作られた場所なのかは分かりませんでした。
その先を少し進むと平らな岩場があり飛び込みをして楽しむことが出来ます。
飛び込んで遊んでいた裏側に凄そうな場所を発見!
早速潜ってみました。
やはり透明度が高く、魚もたくさんいます。
今回、萩谷海岸ではベストポイントでした。
さらに左側岩場沿いを進んで行きます。
裏側まで行くと誰もいません。
絶景があるだけです。
このまま岩場沿いを進んで行くと岩地海岸海水浴場へと繋がります。
ある程度進んでから引き返しました。
テントへ戻って昼食タイムとしました。
スーパーで買ったお弁当ですが、海で食べると凄く美味しく感じます。
右側の岩場沿い
昼食後、あまり休憩も取らずに次は右側の岩場沿いへ潜りに行きました。
左側の奥へ行ったときに確認出来ましたが、右側の少し奥に洞窟があったのでその中へ行ってみたいと思います。
右側も透明度が高くて綺麗です。
洞窟へ向かうと途中、ハート型をしたサンゴ礁を発見しました。
洞窟内の海中は濁っていて何も分かりませんでした。
さらに右側進んで行きます。
海中の岩で、無数に空いた穴ぼこ全てにウニがびっしり入っている姿にはゾッとしました。
手や足をつかない様に慎重に進みました。
右側は左側ほど魚の姿は確認できなかったです。
動画
動画内の水中映像は↓こちらのカメラで撮影しています。
4K撮影可能で綺麗に撮れています。
1万円くらいで購入しました。
コスパが凄く良いカメラなのでおすすめします。
萩谷海岸シュノーケリングのまとめ
- 駐車場は「岩地歩道ハイキングコース」の駐車場を利用。
- 駐車場はオフシーズンは無料。オンシーズンは有料か不明。
- 駐車場から海岸までは400m程歩く必要がある。帰りは上りのため疲れます。
- 海岸には東屋や木陰があるので休める場所はある。
- 左側の岩場沿いを進んで行くと魚がたくさんいるポイントがある。
- 右側の岩場沿いを進んで行くと洞窟があるが中はイマイチ。
南伊豆町の弓ヶ浜近くで宿泊
萩谷海岸でシュノーケリングを楽しんだあとは今夜の宿がある南伊豆町へ向かいました。
長男は明日仕事のため帰宅するのでここでバイバイ。
45分程車を走らせ民宿浦島へ到着しました。
16時30分ころチェックインを済ませました。
看板犬のラブラドールレトリバーがお出迎えをしてくれました。
今回は素泊まりで予約してあるので弓ヶ浜海岸の方まで歩いて行って食事を取りました。
この辺りは閉店時間が早いので早めに夕御飯としました。
閉店時間が他の店より少し遅く、弓ヶ浜へ来るときにいつも目にする「青木さざえ店」に行きました。
私は「弓ヶ浜定食(2,300円)」というものを頼みましたが、値段の割にちょっと物足りない感じでした。
エイコンも付いていない店内で暑い中の食事でちょっとお店選びに失敗した感じでした。
食事をしたあとは弓ヶ浜海岸で次男と長女は足だけ海に入り、私はたそがれていました。
宿に戻り、宿の温泉に入り早めに就寝し1日目が終わりました。