2024年3月18日(土)、彼女のかなさんと伊豆へシュノーケリングへ行ってきました。
今年に入り初シュノーケリングとなります。
去年は12月29日が潜り納めとなりました。
1月、2月もシュノーケリングに挑戦したかったですが、休みの日が強風など、なかなか条件が合わずにシュノーケリングをしに行くことができませんでした。
3月に入り暖かくなってきて、この日は風も弱い予報でしたので今年の初潜りをしに行ってきました。
どこで潜るか当日の朝考えました。
いつも参考にしている「windy」のアプリで確認すると、西伊豆の上の方が風が弱い予報でしたのでその辺りでグーグルマップでクチコミなどを参考に詳しく調べてみました。
その結果、最も風の影響が少なくてまだ行ったことがない「安良里海水浴場」へ行ってみることにしました。
安良里海水浴場
グーグルマップで「安良里海水浴場」を設定して向かいました。
ナビでは到着となりましたが、駐車場がよく分かりません。
少し進むと陸こうがあり、その中に広々とした駐車場がありました。
そこへ車を止めましたが、釣り人だらけです。
釣り人の目もありこんな場所ではシュノーケリング出来そうもありません。
ここでシュノーケリングをするのは辞めておきました。
透明度が最高なのに残念です。
後日、グーグルマップで調べましたが、海水浴場やシュノーケリングをやるような場所はもう少し北側だったようです。
グーグルマップで表示されている「安良里海水浴場」の辺りでシュノーケリングがやれそうでした。
今度は駐車場は陸こうの先の広々とした場所に止めて、シュノーケリングポイントまで歩いて行きたいと思います。
他のポイントでシュノーケリングをやる場所を考えました。
近場で、過去に何度か行っていて勝手が分かる「浮島海岸」で今回はシュノーケリングをすることにしました。
浮島海岸への行き方は?駐車場は?
浮島海岸は西伊豆町の仁科にあり、沼津駅から有料道路(修善寺道路200円)を利用して1時間30分程度掛かります。
安良里海水浴場からは10分程度でした。
駐車場はこの時期は無料です。
海岸目の前の駐車場に置けます。
潜った場所
予報通り風は弱い状態でしたが、うねりが結構あります。
今回は右側の洞窟を抜けてちょっと先の方まで行ってみようと思っていましたが、洞窟の先で波が岩に当たり荒れている感じが駐車場から見ても分かりました。
そのため浮島海岸左側の様子を見に行きました。
左側と言っても湾になっている所から出てさらに左側です。
観光名所「岩脈」がある場所です。
岩脈
地下深くからマグマが地表を目指して移動するとき、上昇するマグマは亀裂を作りながら亀裂の中を移動してきます。そのため、マグマが移動した後には、亀裂の中でマグマが固まり、板のような形をした「マグマの通り道」ができます。
こうした板状のマグマの通り道のことを「岩脈」といいます。
その辺りは洞窟の方よりは波が穏やかに見えたのでこちらの方でシュノーケリングをやってみることにしました。
浮島海岸岩脈付近
こちらの海では始めて潜ります。
過去に何度か浮島海岸でシュノーケリングに来た時にずっと気になっていました。
「なんだか岩の感じが中国にあるような景色っぽいね」とかなさんと話していました。
そんな絶景の中の海へ入水して3月に初シュノーケリングをやってみました。
潜った瞬間「透明度が高い」と思いました。
そして海面付近には魚群の姿もありました。
しかし、その後は魚の姿は全くありませんでした。
大きな岩の裏側まで行きましたが、そちらの方は透明度も低く、魚もいなく潜っていても全く楽しくないのですぐに海から上がりました。
ここまで魚を見られなかったシュノーケリングは初めてです。
これでシュノーケリングを終わりにするのはさすがにもったいないので、うねりがある右側の洞窟の方でも潜ってみることにしました。
浮島海岸右側
右側の方まで歩いて行き、洞窟手前辺りから入水しました。
この辺りはダイバーさんも潜っていました。
潜った瞬間左側より透明度が高く感じました。
そして少し泳ぐと魚の姿も確認できました。
これは期待出来ると思い洞窟を抜けてその先まで行ってみました。
洞窟の先は波もウネウネして魚も全然いませんでした。
洞窟を抜けて岩の周りをグルッと回り入水した場所へ戻ってきましたが、魚もほぼいなく見所が全然ありませんでした。
動画
動画内の水中映像は↓こちらのカメラで撮影しています。
4K撮影可能で綺麗に撮れています。
1万円くらいで購入しました。
コスパが凄く良いカメラなのでおすすめします。
浮島海岸シュノーケリングまとめ
- 沼津駅から有料道路(修善寺道路200円)を利用して1時間30分程度で行くことができる。
- 3月の駐車場料金は無料。海の目の前に止められる。
- 左側の岩脈がある海の方は景色は良いが、魚は全然いなかった。
- 右側の洞窟付近も3月中旬では魚は全然いなかった。