2023年12月9日(土) ~ 10日(日)、彼女のかなさんと南伊豆へシュノーケリングに行ってきました。
愛犬むさしも一緒に連れて行きました。
1日目は逢ヶ浜でシュノーケリングをしました。
宿は下田市須崎にある「貸別荘 飯田」に泊まりました。
ここは中型犬まで宿泊可能で1匹500円のとても良心的な価格で、その他のサービスも全く不便、不満がありませんでした。
また利用したいと思います。
2日目は「恵比須島」へ行きました。
恵比須島への行き方は?駐車場は?
恵比須島は、島に歩いて渡る橋の手前に駐車場があります。
10台くらいは止められるでしょうか。
私達は10時頃に到着しましたがこの時満車でした。
でもすぐに止まっていた車が出て駐車することができました。
冬のこの時期でも観光客が結構訪れていて、少し待っていればすぐに駐車場は空く感じでした。
帰る時はガラガラでした。
駐車して隣に駐車した方もなんとシュノーケリングをやりに来たとのことでした。
私達と同様にこんな寒い時期にシュノーケリングをやられている方がいて何だか嬉しかったです。
綺麗なトイレもあります。
潜る場所は?
今回は島の南東にあるプールになっている場所と、西側のテトラポッド周辺で潜りました。
島の南東のプール
最初は前回と同様、島の南東にある人工的に作られたプールになっている部分で潜りました。
前回はアメフラシの姿をたくさん確認できましたが、今回は全くいませんでした。
それにしても透明度が凄く高いです。
岩の隙間に伊勢エビの姿も見られました。
島の西側のテトラポッド周辺
プールみたいな場所で潜った後は恵比須島の西側にあるテトラポッド周辺で潜りました。
島から少しだけ離れているので泳いで行きます。
漁船が通ることもあるので注意が必要です。
テトラポッドは陸からは頭だけ見えています。
潜ってみるとかなりの大きさです。
テトラポッド周辺にはたくさん魚がいました。
水の冷たさと、太陽からの光の入り具合と、たくさんの魚の光景で神秘的な時間を過ごすことができました。
サメの姿を近くで確認
恵比須島へ歩いて渡る橋の下にサメらしき魚の姿がありました。
橋の上からみるとイルカのようにも見えます。
全く動いていないのでおそらく既に死んでいると思われます。
それでもやはり気になります。
海から上がる前に近くへ行って確認してみました。
やはりサメでした。
シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)でした。
近くで見ても死亡しているのは間違いないので接近してみました。
死亡しているとは言え、海の中で初めてサメを見ました。
こんな場所に死骸があるのは、おそらく漁師さんの網に引っ掛かってしまったものをここへ捨てたかと思います。
動画
恵比須島シュノーケリングまとめ
- 南東にあるプールみたいな場所は波も無く透明度が高い。
- 西にあるテトラポッド付近には魚がたくさんいる。
- 12月中旬でもセミドライウエットスーツを着ればシュノーケリングを楽しめる。