2023年6月17日(土)、伊豆下田市にある恵比須島へシュノーケリングをしに行ってきました。
梅雨の中休みで天気は快晴でした。
6月にシュノーケリングをやるのは初めてです。
去年は秋の10月22日に伊豆の逢ヶ浜(おうのはま)でシュノーケリングに挑戦しました。
海から上がると少し肌寒かったですが、貸切状態で海の中も綺麗でとても楽しかったです。
今回、6月なので海水温がまだ少し冷たいか不安がありましたが、この日は強烈な日差しが降り注いでいたので寒いと感じることもなかったです。
ウエットスーツは3mm×2mmのジャージフルで入りました。
恵比須島への行き方は?
恵比須島は下田市にあり、沼津駅から有料道路(修善寺道路200円)を利用して1時間45分程度へ行けます。
駐車場は島から一番近い場所に7~8台くらい置けます。
ここにはトイレや飲み物の自動販売機もあります。
今回はちょうどここの駐車場に空きがあり、駐車することが出来ました。
ここが満車の場合、少し手間の空き地や、島の方を向いて右の方に駐車出来そうなスペースがありましたが、置く場合は置いて良い場所なのかの確認が必要です。
どんな島?
そんなに大きくはありません。
グーグルマップで島の周りを距離計測してみたら約450m程度しかありませんでした。
過去にも来たことはありますが、潜る前に島を1周してみました。
島の北側
島の北側には、駐車場から歩いて島へ渡る橋があります。
橋の下の景色です。
透明度が凄いです。
今日は大潮で、この時はちょうど干潮時間帯でしたので水深がかなり浅くなっています。
過去に来た時は子供達はこの橋から飛び込みをして楽しんでいました。
島の西側
島の西側から回ってみます。
西側は平らな磯場が多く、穏やかな感じで子供でも安心して遊んだり潜れるような場所です。
私達も今回最初は西側で潜りました。
島の南側
南側へ行くとさらに景色が凄くなってきます。
南側には高い所から海を眺められる展望所もあります。
影の位置で時刻が分かるやつでしょうか。
展望所にありました。
展望所からの景色です。
もう最高です。
島の南東側
展望所から眺めると南東側にプールみたいな場所がありました。
西側で潜った後はここで潜りました。
プールみたいな場所の近くまで行くと透明度がヤバいです。
足元にアメフラシがいました。
見た目がナメクジみたいで少しグロいですね。
アメフラシ
アメフラシは攻撃されると魚が嫌がる紫色の液を出します。
この紫色の液が雨雲に見えるため「雨降らし」と呼ばれるようになったという説や、いじめると雨が降るため雨降らしと呼ばれるようになったという説があります。
混雑具合は?
この日は天気も良く暑いくらいでお出掛け日和なので恵比須島には人がちらほらいました。
島自体を観に来た観光客や子供と一緒に磯遊びをしている人達の姿がありました。
私達のようにウエットスーツを着てシュノーケリングをやるような人は他にはいませんでした。
なので、この時期のシュノーケリングはガラガラです。
ほぼ貸切状態です。
魚はたくさんいる?
魚はあまりいませんでした。
前述のとおり、大潮の干潮時に行ったのが影響しているのか分かりませんが、思っていたより魚の姿はありませんでした。
それでも南東側のプールのような場所で潜った時は海草?海藻?が多く、幻想的な景色の中でのシュノーケリングでした。
伊勢海老や、カラフルなウミウシも見ることができました。
動画
今回の恵比須島シュノーケリングの動画です↓
動画内の水中映像は↓こちらのカメラで撮影しています。
4K撮影可能で綺麗に撮れています。
1万円くらいで購入しました。
コスパが凄く良いカメラなのでおすすめします。