南伊豆エリア

伊豆の千畳敷でシュノーケリング!まさに秘境でした

2024年5月3日(金) ~ 4日(土)、ゴールデンウィーク中に彼女のかなさんと伊豆へシュノーケリングをしに行ってきました。

5月3日は入間海岸でシュノーケリングを楽しみました。

やっと海水温も暖かくなってきて、入間海岸では魚の姿もたくさん見ることができました。

入間海岸でシュノーケリング!ゴールデンウィークの時期でもたくさんの魚がいました2024年5月3日(金) ~ 4日(土)、ゴールデンウィーク中に彼女のかなさんと伊豆へシュノーケリングをしに行ってきました。 約3...

サーフィンも目的で伊豆にきましたが、残念ながら5月4日は波が無いのでNo Surfとしました。

そのため時間はたっぷりあるので、5月4日は行くまでに時間の掛かる「千畳敷」でシュノーケリングをすることにしました。

千畳敷の行き方は?駐車場は?

伊豆の千畳敷は入間海岸の駐車場に車を置いて、そこらから歩いて行きます。

駐車場から千畳敷までは、事前に調べたネット情報だと歩いて40分くらい掛かるみたいです。

あとからネットで検索して調べて分かりましたが、夏場や釣り人向けに渡し船があるみたいです。

大人1,500円くらいするみたいです。

この時期にシュノーケリングをやる人を乗せてくれるかは不明です。
さらに利用には予約も必要みたいです。

入間海岸の海に向かって右側、入間港の辺りに千畳敷へ続く山道の歩道があります。
ここは「吉田」方面に向かって歩いていきます。

山に入ってから最初はとにかく登りが続きます。

ウエットスーツを着て、コンビニで購入した昼食や飲み物などを持って歩いて行きました。

この日の天気は快晴で、気温も高かったため汗が滝のように流れてきました。

靴はマリンシューズで歩きましたが全然大丈夫でした。

辛い登り道が終わるとコンクリート舗装されている道へ出ます。
ここもまた「吉田」方面に歩いて行きます。

ここからしばらくこの舗装された道を歩いて行きます。

すると案内標識が現れます。

「千畳敷」の案内が出てきました。
ここまで来たらあと少しです。

先ほどの案内看板から少し歩くと一気に視界が開けて、千畳敷が見えてきました。
このボコッと出た岩の辺りからは一気に下り階段となります。

階段を下りている途中、右側には千畳敷が見えてきますが、左側の海も凄く綺麗で気になります。
こちらでも潜ってみました。

駐車場からこちらの長い階段を下りた辺りまでは、途中で休憩を挟みましたが35分くらい掛かりました。

そこから千畳敷までは5分くらい掛かるので、やはり入間海岸駐車場から千畳敷までは歩いて40分くらいは掛かります。

スポンサーリンク

混雑具合は?雰囲気は?

ゴールデン期間中のため「千畳敷」目当ての観光の方はちらほらいました。

シュノーケリングをやっている人は私達だけでした。

真夏のオンシーズンでも海水浴規制など無いのでシュノーケリングは最高に楽しめると思います。

千畳敷の景色はとにかく絶景です。

古い昔、岩を切り出した名残があり、その岩肌を見ていて色々と感じるものがあります。

とにかく言葉に表せないほどの凄い場所です。

シュノーケリングをやる場所は?魚はたくさんいる?

今回は山道を抜けた先にある長い階段を下りた左側と、千畳敷の向こう側で潜ってみました。

階段を下りた左側

駐車場から35分くらい歩いてきて、ウエットスーツも着用しているので汗だくで早く海に入りたい状態でした。

そんな時に↑こんな景色が見えたので最初はこちらで潜ることにしました。

簡易テントを設置できるような平らな場所は無いのですが、少しだけ平らなスペースがあったのでそこに無理矢理簡易テントを設置しました。

海の中は物凄く透明度が高く綺麗ですが魚はあまりいませんでした。

左の方へ進んで行き、陸側を見ると滝がありました。

写真だと分かりにくいですが、ちゃんとした滝でした。
この滝を見られる人はなかなかいないと思います。

魚が思ったよりいなかったので、湾の辺りをグルッと回ってから海から上がり簡易テントの中でランチタイムとしました。

秘境地で海を見ながらのご飯は格別に美味しいです。

昼食を取ってから小休止してから観光スポットの千畳敷へ移動しました。

千畳敷周辺

先程の場所から歩いて5分も掛からずに千畳敷へ到着します。

観光スポットということもあり、絶景だらけです。

ゴールデンウィーク中なので、観光客の姿も結構見られます。

石切場として利用されていた石切場跡が歴史を物語ります。

どの辺りで潜ろうか迷いましたが、階段状に石が切られていた場所がありましたのでそこを下りた辺りで潜りました。

この辺りだと磯遊びをしている人もいました。

最初に深い場所から潜ってみました。

急に深くなる地形で、自然の凄さを感じられました。

深いところでは大きな魚とも遭遇しました。

あまり近くまで寄れませんでしたが、シュノーケリング始めて以来、過去一番の大きさの魚だったと思います。

深い場所で潜ったあとは、磯遊びをやっていた人がいた辺りの浅い場所でシュノーケリングをしてみました。

こちらの方は、先程潜った深い場所の辺りより海水温が高く、たくさんの魚がいました。

シュノーケリングを堪能できました。

スポンサーリンク

動画

動画内の水中映像は↓こちらのカメラで撮影しています。

4K撮影可能で綺麗に撮れています。
1万円くらいで購入しました。
コスパが凄く良いカメラなのでおすすめします。

シュノーケリング、サーフィン用におすすめな格安アクションカメラ(SurfolaのSF430)の紹介シュノーケリングやサーフィンをやるとアクションカメラが欲しくなりますよね。 アクションカメラと言ったらGo Proとイメージしますが、...

入間海岸シュノーケリングまとめ

  • 千畳敷は入間海岸の駐車場に車を置いて、山道を40分程歩いて行く。
  • 道中は、最初は登り坂が続き、途中からコンクリート舗装された道となり、最後は長い階段を下ると辿り着く。
  • 行った時はゴールデンウィーク中だったため観光客がいたが、普段は人はほとんど来ないような場所。
  • 千畳敷周辺は石切場として利用されていた石切場跡を観ることが出来、それを見に行くだけの価値もある。
  • 階段状に石が切られている場所を下りた辺りの浅瀬には魚がたくさんいる。