宮崎移住に向けて着々と計画を進めております。
ここ数ヶ月の移住に関する出来事を書き残します。
会社に話した
まだ、引っ越し先の住居が未確保、転職先も決まっていない状況ですが移住する気は満々です。
引越の時期や、今の会社を辞める時期、宮崎で働き始める時期などをそろそろ考えていかなければなりません。
とりあえず今の会社を辞める時期を確定しなければ転職活動もできません。
現在携わっている仕事は年度ごとに仕事内容が変わったり、人が入れ替わります。
私のプランとしては、
- 今年度末(2025年3月末)までは今の仕事を全うする。
- 来年度の4月から(2025年4月から)は繰り越した「有給休暇+新たな年度に付与される有給休暇」を使い、退職前に2ヶ月程有給休暇を取得する。
- 2ヶ月の内、1ヶ月は今の家の整理、もう1ヶ月は移住先の家の整理
- 2025年6月くらいから新たな仕事に就く
と考えております。
さらに欲を言えば2025年7月に支給される夏のボーナスを貰ってから辞めたいとも少し考えています。
7月まで勤務すると有給休暇が足りないので、新しい年度が始まってからも少しの間、今の会社に勤務することになります。
働く場所や、仕事内容にもよりますが、ちょっと居づらい雰囲気になると思いますので、ボーナスを貰って辞める案は少し難しいかなぁと思っています。
そういった事も含めて会社の総務のおばさんに相談をしました。
私が高卒で入社した時から既に会社に居る人で、昔から知っている何でも話せる人です。
初めて会社関係の人に仕事を辞めることを伝えてしまいました。
私の上司や他の人には言わないようにお願いをしておきました。
上司やもっと上の人がなんて言うか分かりませんが、総務のおばさん的には「『それなら今年度で辞めて』みたいなこと言われちゃうんじゃない」との返答でした。
「それか来年度入ってから辞めると言うか、かな」とアドバイスをいただきました。
もしかしたら計画通りにいかないかもしれない予感もしました。
来年度に入ってから辞めると言い出すのは周りにも迷惑が掛かりそうだし、自分的にもちょっとスッキリしないのでこれは無いかなぁと思いました。
現在の考えとしては「今年度で辞めて」的なことを会社から言われてしまったら、3月は有給休暇を消化させてもらって辞めたいと思っています。
とりあえず、移住先の住居が確保できたら上司に辞めることを伝えて、移住の時期を決めたいと思います。
次男が住所を移す
移住の話とは直接関係ありませんが次男のことについてです。
前回の移住に関する記事にも記載しましたが、次男は通信制の高校を卒業して元妻の家からこちらの家に完全に生活の拠点を移しました。
それ以前からも、ほぼこちらにいる生活となっていましたが、通信制の高校でも学校に行かなければならない日などもあり、そういった日はたまに元妻の家に数日間行っていました。
高校を卒業してからはそれも無くなり、完全にこちらでの生活となっております。
長男が週末にたまに元妻の家に泊まりに行くときに次男も一緒に付いていくくらいしか元妻の家には行っていません。
結局は親権変更前の状態に戻っています。
次男は養子縁組まで組まされて、苗字が変わってしまった親権変更とは何だったのだろう・・・
私の母親(ばぁば)が長男から聞いた話ですが、
こうなることは親権変更になる前から予測していました。
調査官も1回の次男との面談で全てを決めずに、今までのこともしっかりと調査して調査官の意見としてほしいと思うところです。
まあ、次男も母親と住んでみたいという想いも実際はあったと思いますので、少しでも一緒に暮らせられたので満足したのかなぁとは思います。
そんな次男ですが、通信制高校時代は若干引きこもり気味で、4月1日からは仕事も決まっていませんでしたが、4月中旬からは頑張って毎日フルタイムのアルバイトへ行っています。
通勤が自転車でしたので「中古の原付バイクでも買ったらどうだ?」と提案しました。
次男はまだお金が無いのでバイク購入には乗り気ではなかったですが「お金を貸してあげる」と伝えたらすぐに欲しくなったようです。
一緒にバイクを見に行き買うことになりました。
結局新車を購入となりました。
購入時に少し問題が発生。
次男はこちらには住んでいますが住所変更はしていません。
「仕事を始める前に名前変更、住所変更をしておいた方がいいのじゃないか?」と次男には何度か伝えてありましたが、次男は特にアクションは起こしていません。
4月中旬から仕事を始めるにあたり、給与の振り込み先通帳を作成する必要がありました。
ゆうちょ銀行で口座を開設しようとしましたが、住所が元妻の住んでいる市の住所となっているので私の住まいの市では通帳は作れなかったみたいです。
ゆうちょ銀行のかたに「住所変更をするか、元妻の住んでいる市のゆうちょ銀行で通帳をつくるか」と言われたそうです。
結局この時は、平日の昼間にばぁばに元妻の住んでいる市まで一緒に行ってもらい、通帳を作成したみたいです。
そして今回また原付バイクを購入する時に問題が発生です。
ナンバー登録が住民登録してある住所のナンバーとなるみたいです。
住所が元妻の住んでいる市の住所となると、バイク屋さんも手続きにそこの市まで行かなければならないようで「そんなに遠くまで行けない」とのことでした。
次男が自分で行って、元妻の住んでいる市のナンバーを取得するか、住所をこちらへ移して私の住んでいる市でのナンバー取得をバイク屋さんにお願いするかのどちらかです。
次男は住所変更することを選びました。
帰宅してから住所変更について少し調べてあげました。
元妻の住んでいる市の役所に転出届を提出して、私の住んでいる市の役所に転入届を提出する必要があるみたいです。
結局は元妻の住んでいる市の役所に転出届を提出しに行かないといけないのか、と思いましたが、どうやら今はマイナンバーカードがあればオンラインで手続き出来てしまうみたいです。
一緒にスマホを見ながら無事転出届の手続きが完了しました。
次男は始めたばかりの仕事を休んで、平日に元妻の住んでいる市の役所まで行く必要がなくなりました。
マイナンバーカードはこういった時に役立ちますね。
転入届に関してはオンラインで済ませることができず、市役所等まで行く必要があります。
でも次男の職場の近くに転入届提出の手続きができる場所があるので、次男は仕事が早く終わった日に行って、無事住所変更が完了できたようです。
私は生まれてから一度も市外に引っ越したことがなかったので転出届や転入届などに関して全くの無知でした。
この経験は宮崎移住する時に役立ちそうです。
住所変更は済みましたが、「私&長男」と「次男」では苗字が違います。
次男宛の郵便物が私の家に届いた場合、配達員さんが少し困りそうです。
よく連名の表札を掲げているお宅がありますが、そんな不倫男の苗字と連名で掲げるなんて絶対にしたくありません。
次男にもその私の想いは正直に伝えて「表札を連名にするならパパが宮崎に行ってからにしてくれ。そしたら好きにやっていいから」とお願いしておきました。
次男も少し笑いながら納得していました。
長女がパパが移住することを受け入れる
次男のお話をさせていただいたので、ついでに長女のお話もさせていただきます。
長女は私が宮崎に行ってしまうことに反対しています。
むさしと私に?今のように気軽に会えなくなるからです。
現在は月1~2回程、週末に泊まりでこちらに来ています。
こちらからは特に「おいで」などの連絡は入れていません。
自分で電車などを乗り継いで来ています。
少し前までは私が宮崎へ行く話をすると泣きながら嫌がることもありましたが、最近の会話の中で
私が高校卒業するか、専門学校卒業するくらいまで
○○(長女の名前)も宮崎に遊びに来れば結構な頻度で会うことができるじゃん
まあ、高校卒業したら私も好きなように生きるから!
といった会話の内容から、長女もパパの宮崎移住は受け入れてくれたと解釈しました。
セカンドハウスローン本審査用の資料がやっと届く
5月中旬、セカンドハウスローン本審査用の不動産関係の書類が宮崎の不動産屋さんからやっと届きました。
書類をお願いしてから約3ヶ月も経ちました。
仮審査にも有効期限があり、その有効期限近くになってやっとこちらへ届きました。
購入予定物件が古いため、この期間中に外壁の塗膜が少し剥がれたりなどのハプニングもあり色々と時間が掛かってしまったようです。
それでも無事に書類を揃えてくれたのでありがたいです。
セカンドハウスローン本審査申込み
宮崎の不動産屋さんから書類が届き、翌日には重要事項説明を電話でしてもらい、その翌日に必要書類を持ってセカンドハウスローンの本申込みへ行ってきました。
審査結果まで3週間くらい掛かるようです。
宮崎の不動産屋さんからは「仮審査がOKならば本審査もほぼOKのようなもの」と何度も聞きますが、やはり本審査が通過するまでは不安です。
久しぶりに住宅ローンの審査をお願いしていますが、借り入れの審査と同時に団信(団体信用生命保険)への加入の審査があることを知りました。
団信の審査に通らなければ、住宅ローンの借り入れができなくなる可能性があります。
私は「好酸球性副鼻腔炎」という持病があります。
指定難病です。
命に関わる病気ではないですが、難病指定されている厄介な病気です。
告知内容はありのまま正直に答えました。
こちらの方も本審査に影響あるのかもしれないと不安に思えてきました。
今後の流れ
本審査が通過した場合での今後の流れです。
- 6月上旬に本審査結果が出る
- 6月中旬に宮崎に行き、売主さんと対面して契約を交わす
- 契約書の写し?を銀行に提出して支払い手続きお願いする
- 7月上旬か中旬に再度宮崎へ行き、支払いの執行に立会う
- 支払いが完了後、物件が引き渡され宮崎の家が私のものになる
宮崎へ行っている間の1回で、契約手続きと支払い手続きを済ませたかったですが、スケジュールの手続き上それは無理とのことでしたので2回宮崎まで行く必要があります。
6月は梅雨時期でもあり、波も天気もあまり期待できないので3泊4日の短めで宮崎まで行く予定です。
本審査の結果は出ていませんが、飛行機の早割とかもあるので審査が通るつもりで6月の宮崎旅行はすでに予約をしてしまいました。
本審査結果が出るまでは落ち着かない日々が続いております。
本審査が通過しなかった場合は別銀行での申し込みかな・・・