ゴールデンウィークの前半、長女がこちらに来ていました。
「むさしを連れてどこかに遊びに行きたい!」と言うので山梨県の身延町にある「富士川クラフトパーク」へ長女と次男とむさしと一緒に行ってきました。
富士川クラフトパークは10年程前に長女と二人で行ったことがある場所です。
その頃は長女はまだ小学生低学年だったので行ったことは覚えていないようです。
その後はむさしを飼い始めてから1度だけ彼女のかなさんと一緒にむさしを連れて行ったことがあります。
ドッグラン
ドッグランは利用料金は無料ですが、
- 利用者の身分証明書
- 犬鑑札(プレート)
- 当該年度の狂犬病予防注射済票(プレート)
の提示をして、利用登録申込書の提出が必要です。
利用登録申込書はインターネットでも入手できるので、事前に印刷して記入していけばスムーズに手続きが済むと思います。
登録が完了するとこちらの名札を貰えるので、ドッグラン利用中は飼い主はこちらの名札を首に掛けます。
むさしは久しぶりに、いつも行くドッグランとは違う場所で喜んでくれるかと思いましたが、公園管理事務所でドッグラン利用手続きをしている時に思わぬことが発生してしまいました。
銃声のような破裂音が遠くの方から聞こえました。
どこかの車がパンクでもしたのかな?程度に思っていましたが、定期的に聞こえてきます。
むさしは雷や、花火の音が苦手です。
家に居るときでも少しでも聞こえてしまうとブルブル、ハアハアして怖がってしまいます。
そのため毎年夏は大変です。
ここは山の中なので、害獣よけの空砲とかなのかなぁと思いました。
山の中なので凄く響きます。
この音のせいでむさしはドッグランどころではなくなってしまいしたが、とりあえず利用登録を済ませたのでドッグランへ行きました。
ドッグランは中・大型犬エリアと小型犬エリアがあります。
小型犬エリアは5組程いましたが中・大型犬エリアは先客は1組しかいませんでした。
広いのでほぼ貸切状態です。
時折鳴り響く破裂音のせいでドッグランに入ってからリードを外しても走り回ろうともしません。
ほぼ貸切状態でしたので、むさしの大好きなテニスボールを投げて遊ぼうとしても追いかけたりしません。
この日は快晴で強烈な日差しもあり、じっとしいるのも辛いほど暑く、むさしも全然遊ばないので早々にドッグランをあとにしました。
ランチ
ドッグランを出た頃にはお昼の時間になりましたのでランチタイムとしました。
お弁当などを買ってきて公園のどこかでシートを広げて食べるのが気持ちいいと思いましたが、家からシートを持ってくるのを忘れてしまったので、昼食の持ち込みは辞めて園内でなにかしら食べることにしました。
この日はむさしが一緒なのでレントランでの食事は無理だろうと思い諦めました。
あとから分かりましたが、レントランにもテラス席があり、テラスではペットと一緒に食事が取れるみたいです。
結局、レストランの隣にあったカフェでフルーツサンドや、ソフトクリームを購入して、カフェのテラス席で食べた物が昼食の代わりとなりました。
こちらもあとから分かりましたが、キッチンカーによる売店もあったのでそちらで食事になるような物を買うのもありでした。
園内の様子
むさしも早くこの場から去りたいようなので、サクッと昼食を済ませ、せっかくきたので園内をグルッと回りました。
カフェのテラス席で昼食を取っている時に、園のスタッフさんから「ネモフィラの花が綺麗に咲いているので是非見ていってください」と勧められたので最初に見に行きました。
一面に咲いた青い花と山に囲まれた景色が絶景でした。
しかし、むさしは定期的に鳴る破裂音による恐怖と、暑さもあり、舌を出してハアハアしています。
そのあとはカヌー場を見に行ったり
見晴らし広場に行ったり、園内をグルッと回り早々と富士川クラフトパークをあとにしました。
帰り、車での走行中、車内の外気温を示す温度計は31℃となっていました。
ゴールデンウィークでこの暑さにはビックリしました。
犬と一緒に富士川クラフトパークへ行った感想
富士川クラフトパークは子供がいる家庭には最高な場所だと思います。
ドッグランもあり犬も一緒に園内を回れますが、時期や、季節などによって遠くから破裂音のような音が聞こえてくる可能性もあるので、花火や雷を怖がる犬にはおすすめできない場所だと思いました。
むさしを連れてここへ来たのは2回目ですが、前回はこんなことは無かったので今回は残念なお出掛けとなってしまいました。