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法律などの全く知識がない一般人の私が弁護士との話や、インターネット検索からの情報や、実際に体験したこと、などから父親でも親権が取れた理由として、有利となったと思われる3つのポイントをあげてみます。
親権を争うと決意するまで
離婚話が持ち出された時は、「離婚=父親は子供と離れてしまう」とイメージをしておりました。
親権について、9割は母親が親権者となっているようなので。(母性優先の原則)
元妻から親権者について
- 長女は、母親が引き取る。
- 次男は、父親が引き取る。
- 長男は、長男に自分で選ばせる。
との案を持ち出された事もあり正直迷ってしまった時もありました。
子供達と完全に離れてしまうよりも、せめて次男と一緒にでも暮らせたらと……
しかし、私の母から「長女も渡しちゃダメだよ!」と喝を受け、その言葉にも心を動かされましたし、まさか不倫をしていたとも思わず、不倫が発覚してからは徹底的に争うことを決めました。
有利になったと思われる3つのポイント
結果、子供3人の親権を取ることが出来ましたが、自分の中で以下の3点の理由が親権を取れた大きな理由だと思っています。
上から影響度が高い内容になったかと思いました。
- 調停、裁判時には子供達は父親の私と生活をしている既成事実を作ったこと。(現状維持の原則)
- 長男が調査官調査にて 「父親と住みたい」と話してくれたこと。(子の意思の尊重)
- 「母親と生活していた時より父親と生活していた時の方が子供達は落ち着いて生活できていた」と中学校、小学校、保育園の先生が話してくれたこと。
法律などに疎い一般人の経験者が感じた事です。
親権争いをされる方に少しでも参考になれたら幸いです。
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