以前の記事で最終段階では35.7km/Lの燃費を報告ささせていただきましたが、その後乗り続けていくうちに燃費の数字はどんどん下がっていきました。
今までとの乗り方の違いはアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)を日常的に使うようになったことです。
新型アクアのアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)はめちゃくちゃ便利です。
セットすれば前の車との車間距離を一定に保って追従して走行してくれます。
前の車が停止をすればブレーキを踏まなくても停止までおこなってくれます。
使い始めたら手放せなくなってしまいました。
他に燃費に影響があると考えられることは冬になり気温が下がってきたということです。
検証内容
そこで少し気になったので
- ドライブモードによる燃費の違い
- 気温による燃費の違い
- アダプティブ・クルーズ・コントロール機能使用有無による燃費の違い
をゴチャ混ぜとなりますが検証してみました。
車は通勤に使用するのがメインで、週末に海へ行く時にも使用しています。
通勤時は自動車専用道の走行が9割ほどを占めます。
渋滞も決まったポイントで毎日あります。
500km程走行すると燃費計の数値が0.1km/Lくらいしか変化しないので約500km走行毎に燃費計数値をリセットして検証しました。
検証結果
※1 ACC → アダプティブ・クルーズ・コントロール
※2 気温は気象庁のサイトから自分の住んでいる地域の日平均気温を該当日で平均しました。
以上の結果より分かった事は
- ドライブモードの「エコモード」と「ノーマルモード」では目に見えるような燃費の違いはない。
- アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)の使用の有無は燃費に大きな影響をあたえない。
- 気温が下がると燃費が悪くなる。
「気温が下がると燃費が悪くなる」は寒くなればエアコンやシートヒーターを付けるので、そのせいもあり燃費は悪くなっていると思います。
3月になり暖かくなってきたら燃費も若干良くなってきました。
次回検証内容
ここで疑問に思ったことは、
- 気温が上がれば上がるほど燃費がよくなるか?
- エアコンを付けるほどの暑さまでくると燃費は落ちてしまうのか?
引き続き検証を続けたいと思います。
また、ドライブモードの「POWER+」モード(快適ペダル)がまだ使用したことがないので、こちらの乗り心地や燃費の検証に追加してまたご報告したいと思います。