マリンスポーツをされる方では必ず持っているウエットスーツ。
そのウエットスーツを干す場合や保管する場合、必ず必要となる物がハンガーです。
型崩れしないようなウエットスーツ専用のハンガーも売られていますが微妙に高いです。
なので私はAmazonで見つけた安価なペットボトルを利用したハンガーを使い続けています。
今回その商品を紹介いたします。
現在使っている商品
現在Amazonで売られているペットボトルを利用したハンガーはこちらの商品しか見当たりません。
家にセミドライ、ジャージフル、シーガルさらに子供のウエットスーツなどもあるのでだいたいこの商品を使ってウエットスーツを保管しています。
パーカーを干す時用に付属品が付いていますが、これは使ったことはないです。
この商品は首の部分が360°回るので干す場所によっては助かることもあります。
ペットボトルを2つ用意して
回してはめるだけです。
こんな感じに肩の部分もしっかりと守ってくれます。
ウエットスーツの種類毎におすすめなペットボトルサイズ
ウエットスーツの種類毎のおすすめなペットボトルサイズを紹介します。
セミドライ
(ボロボロのセミドライですいません…さすがに今年は買い替えます)
セミドライは重量もあるため、より頑丈なペットボトルと考え、最初1.5Lサイズの大きいペットボトルを装着してみましたが1.5Lでは腕の部分がきつくなり大きすぎました。
1Lサイズがちょうど良いです。
全てのペットボトルに言えることですが、炭酸用のペットボトルの方が頑丈に作られているためコーラ等の炭酸飲料用のペットボトルの方が良いです。
色々試した結果、1Lサイズの三ツ矢サイダーがペットボトルの形もストレートなためおすすめです。
ジャージフル、シーガル、ロンスプなど
ジャージフルやシーガルでも1Lサイズのペットボトルがちょうど良いです。
1.5Lサイズだと腕の部分がキツくなるので1Lサイズで十分です。
キッズ、ジュニアサイズ
ジュニアサイズの140サイズくらいのウエットスーツでは500mlのペットボトルで十分だと思います。
過去に購入した商品
この商品を買う前はAmazonで別の商品が売っていたのでそれも現在使っています。
これです。
回る構造ではないですが、これなら首の部分が折れたりすることもないので一生使えそうです。
(Amazonでは現在こちらの商品の取り扱いは無いです)
自作に挑戦
現在メインで使っているペットボトルハンガーですが、500円/個以上する商品です。
さらに節約して100均で売られているハンガーにペットボトルを装着出来ないか、過去に考え作ってみたことがあります。
その結果がこれです↓
手先が不器用な私が作るとこうなってしまいます。
一応ハンガーっぽくなっていますが、見た目も悪く、今にもペットボトルが外れてしまいそうです。
もっと考えたり、工具を使えば良い物が出来そうですが、作るより買った方が早いですね(笑)
この変なハンガーは、現在は長男の彼女のほとんど着ていないウエットスーツ干しに利用されています。
思わぬ時に役に立ったペットボトルハンガー
ペットボトルハンガーですが、思わぬ時に役に立ったことがあります。
それは数年に1回くらいやってしまうポリタンクを持ってくるのを忘れてしまった時です。
私のサーフィン人生で過去に2回程、海に向かっている途中or海に着いてからポリタンクを忘れてしまったことに気が付きました。
シャワー設備のある海ではそこまで困ることはないですが、シャワー設備の無い海へ行った時に困ってしまいました。
その時にペットボトルハンガーのペットボトルを外しトイレの手洗い場の水をペットボトルに入れて運ぶことが出来たので砂を落としたり潮を流したりすることができ助かりました。
(トイレすらないポイントではこれは使えませんが)
まとめ
ウエットスーツを干す時や保管時にはウエットスーツ専用ハンガーより安価なペットボトルを利用したハンガーがおすすめです。
使用するペットボトルは普通のペットボトルより強度が強い炭酸飲料用ペットボトルがおすすめ。
三ツ矢サイダーは形がストレートなのでおすすめします。
・セミドライ → 1L
・フルスーツ、シーガル等 → 1L
・キッズ、ジュニア → 500ml
以上がおすすめしたいペットボトルハンガーでした。
家にウエットスーツが何着もある方には少しでも節約のためにペットボトルハンガーをおすすめします。