皆さん体重計はどんな物を使っていますか?
ダイエットには毎日体重計に乗ることが大事だと言われています。
毎日決めた時間に体重計に乗るだけならそんなに大変なことではないです。
私の場合は、ほぼ毎日朝起きてトイレに行った後に体重計に乗ることとしています。
スマホアプリなので、スマホを持っていればいつでもどこでも体重などを確認出来ます。
メタボ気味の体型の私ですが、そんな体重計とアプリをご紹介したいと思います。
記録を自分で付けるのは面倒くさい
今の時代、測定した体重の数値を手書きでメモって管理している人は少ないかと思います。
測定した体重値をスマホに入力してグラフ化したり、パソコンに入力してエクセルで表にしたり、グラフにしたりしている人もいるかと思います。
その毎回毎回自分で入力するのを煩わしいと思われる方に特におすすめしたい体重計とアプリをご紹介します。
私が使っている体重計とアプリ
Withings(ウィジングス)の「WiFi Body Scale WBS01」
実はこれ2013年に購入して、現在もずっと使用しています。
かなり物持ちが良いです。
さすがに2013年に購入した同じ物は現在は販売されていません。
Withings(ウィジングス)から現在発売されている体重計の中で、体重測定、BMI表示などに機能を絞った安価のタイプはこちらになります。
体重計には電源ボタンはありません。
測定の一連の流れを紹介します。
- 乗る(乗ると電源が入る)
- 体重測定
- 体脂肪率測定
- BMI値表示
- 自動で電源が切れる
- wifiにより体重計からスマホへデータが自動送信
これだけです。
本当に乗るだけです。
時間を測ってみたら約20秒でした。
動画で撮影してみました。
このデータと連動しているアプリが「Health Mate」になります。
アプリ使用画面
こちらが紹介している体重計とアプリを使い始めてからの全期間のグラフになります。
(スマホを横画面にしてスクショしました)
約9年間の蓄積データとなります。
70kg~77kgくらい範囲で何とか保っています。
改めて振り返ると9年間とは凄いデータですね。
1年の内、365日毎日体重計に乗っているとはいきませんが、凄いデータ量です。
これは全て体重計に乗るだけで作成されているデータなのです。
体脂肪率とBMIのデータも同様にグラフ化されます。
私は体脂肪率やBMIより主に体重を気にしているので体重値について詳細画面を解説していきます。
年
約1年間の数値がグラフ化されています。
2022年をクローズアップします。
1月3日は体重増加中真っ只中です。
その後「このままではヤバい」と思い始めプチダイエットに取り組みました。
そのプチダイエットしてみて減量に成功した方法はこの後参考に紹介させていただきます。
クォーター(4分の1年)
こちらは4分の1年分のグラフが表示されます。
月
こちらは約ひと月分が表示されます。
このグラフだと詳細な体重の増減を確認することが出来ます。
体重を測った日も ○ で示されていて ○ の部分をクリックすると日付けと体重が確認できます。
このアプリは簡単に体重管理ができて最高だと思います。
子供の成長にも使えます
実はこの体重計とアプリ、自分ひとりだけでなく家族なども数人一緒に使用することが出来るのです。
我が家の場合は、私と子供3人もこの体重計を使用していました。
子供は体重を気にすることはなくダイエットとは無縁ですが、廊下に体重計を置いておけば子供達は面白がって勝手に乗ります。
自然と子供の成長が記録できるのでお子さんがいる家庭にもおすすめです。
他にも、育児をされている人なら分かると思いますが、たまに子供の体調が悪い時や、予防接種で小児科などへ連れていく事があるかと思います。
その時に問診票に子供の体重を記入する欄があります。
そんな時にこのアプリで確認すると最近子供が測った体重が記録されているので「あれ?何キロだっけ?」と考える必要もなくなります。
こちらは次男の全期間の体重グラフとなります。
2013年から使い始めています。
次男が8歳の時からです。
成長の度合いが一目瞭然です。
この体重計のさらに凄いところは数人で登録して使用していても、測った測定値を体重が近い人に自動で振り分けてくれることです。
例えば
・私の体重が75kg前後
・次男の体重が60kg前後
の場合、体重を測ったら74kgだったら自動的に私の体重値データと処理してくれ、私のデータとして蓄積されていきます。
もし、長男が私と同じくらいの体重で、体重を測ったら73kgだった場合はどちらに振り分けるかの選択画面が測定後に表示されます。
その時は右足か、左足に体重を掛けて誰の測定値かを選択する方法となります。
我が家の場合は体重が近い範囲で被ることがなかったので、この操作をする必要はほぼなかったです。
最近ダイエットした方法
現在でも継続している苦にならない3つのプチダイエット法です。
①1回の食事でのお米の量を減らす
家にあるエアロバイクを漕いだり、ランニングをしたりして、運動することでダイエットを試みましたがなかなかこれが続きません。
そんなへこたれていたとある日、仕事で車移動中に聞いていたラジオで医者がおすすめするダイエット法で「毎日食べるお米の量を減らす」というのを紹介していました。
1回の食事の量では大して減量となっていませんが、毎日続けることでその成果は現れました。
私はこちらの冷凍保存出来るタッパーの小盛で量はちょうど良いです。
職場での昼食は、おかずのみお弁当屋で頼んで、お米は毎日家から冷凍保存したこのタッパーを持参しています。
このタッパは中盛、大盛サイズも有りおすすめです。
②朝食を菓子パンからバナナジュースorこんにゃくゼリーに変更
朝食は、2021年の4月から1時間の車通勤となったため、移動時間を有効活用したいため、出勤時は車の移動中にAudible(オーディブル)を聴きながら菓子パンを食べるようになりました。
この毎日の菓子パンも増量した原因だと思います。
この習慣を変えようと思って思いついたのがスティックタイプのこんにゃくゼリーです。
これなら運転しながらでも食べることが出来るので朝の通勤時、中間地点くらいで必ず渋滞する箇所があるのでそこで食べるようにしています。
それでも毎日こんにゃくゼリーですと飽きてきます。
朝、時間に余裕がある時は、こんにゃくゼリーの代わりに、ダイエットの定番のバナナジュースを家で飲むようにしています。
Amazonで小型のミキサーを買いました。
- 氷 40g
- 牛乳 100ml
- バナナ 1本
で手軽に作っています。
これがまた美味しいです。
③小腹が空いた時はハニーバターミックスナッツ
このハニーバターミックスナッツはプチダイエットに取り組む前にコストコで出会いました。
パッケージを見て美味しそうでしたので何となく買ってきたら激うまでした。
何かの情報で、ナッツ類はダイエット時の小腹を満たす食べ物としておすすめと言っていたので、このハニーバターミックスナッツを小腹が空いた時は食べるようにしています。
やみつきになるので、食べ過ぎには注意しています。
まとめ
以上が私がおすすめしたい「体重計+アプリ」と「プチダイエット方法の参考」です。
- 体重計は電源を入れなくても乗るだけで計測出来るものがおすすめ
- アプリと自動連動してグラフ化出来るものがおすすめ
- 家族みんなで登録出来る体重計がおすすめ
- ダイエットには毎日のお米の量を減らす方法がおすすめ
ダイエットは何かのきっかけがないとなかなか取り掛かることがないかと思います。
私はラジオでたまたま聴いた「お米の量を毎日減らす」という方法からプチダイエットに取り組むこととなりました。
この記事を読んでいただいた方も、この記事をきっかけにダイエットに取り組んでみるのも有りかと思います!