車を「デリカD:5」から「新型アクア」に変えてからもうすぐで1年が経とうとしています。
この2台を比較してしまうと新型アクアはとにかく狭い。
サーフボードを積み込むとなると想像していた以上に狭いです。
でも燃費がヤバいです。
ガソリン満タンで1000km走ります。
(今日時点でガソリン満タン時の航続可能距離最高値1084km)デリカD:5の時はガソリン満タンで500km程度の走行でした。
単純に、新型アクアはデリカD:5の半分のガソリン量で倍走ります。
車 | ガソリン量 | 航続可能距離 |
デリカD:5 | 60L | 500km |
新型アクア | 30L | 1000km |
週末の週一回のサーフィン時に狭い思いをしますが、平日の通勤時の燃費を優先して正解だったと思います。
ここからは狭い車内なりにサーフボードの積み方を紹介したいと思います。
助手席を倒して積む方法は最終手段と考えました。
サーフボードを裸の状態で車に積み込むとワックスが座席に付いてしまうのでケースは必須です。
今までデリカD:5に乗っていた時は毎回ケースに入れるのが面倒で裸の状態で運んでいましたが、新型アクアに変えてからは安いデッキカバーを被せるようにしました。
ショードボード1枚
色々試しましたが、この方法がベストだと思います。
- 助手席にも人を乗せられる。
- 後部座席は片側を倒すだけで済む。
- 運転時視界の妨げにならない。
左側に積むと左後方の確認がしずらくなってしまいます。
真ん中に積むと助手席との間に壁が出来てしまう。
ショードボード2枚
ショートボードを2枚持って行く時はこの積み方となります。
左右の側面にサーフボードを積むため、左後方が若干見づらくなり少し気になりますがそんなには運転の妨げにはなりません。
ミッドレングス
ミッドレングス(長さ7フィート)は長さ、厚みから側面に積み込むのは不可能です。
そうなると、ミッドレングスを乗せる場合は助手席を倒す他ありません。
この写真は助手席を倒してヘッドレストを外して、助手席側の後部座席を倒して積んだ状態となります。
同乗者には運転席の後ろの後部座席に乗ってもらうしかないです。
助手席を倒して積めば左後方の視野もバッチリです。
ショートボードも一緒に持って行く時はこの上に重ねて積みます。
同乗者がいない場合は、助手席のヘッドレストを付けたまま助手席を倒して斜めに積む方法もあります。
助手席は倒さず真ん中に積み込んだ状態です。
一度この積み方で海まで行きました。
背筋を伸ばしてかろうじて助手席、左後方を目視で確認出来ますがボードの圧迫感が凄く首も疲れました。
これはおすすめ出来ません。
まとめ
新型アクアへのサーフボードの積み込みは
- ショートボードは運転席側の後部座席を倒して運転席側の側面に乗せるのがベスト。
- ミッドレングス(長さ7フィート)を積むには助手席を倒さず積むことは出来るが、助手席を倒して積んだ方が安全。
- ロングボード(長さ9フィート(約275cm))以上は車内に積み込むのは不可能。
新型アクアはサーフボードを積んで海に行くには窮屈ですが、燃費がかなり良いためガソリン代をあまり気にせず海に行く事が出来ます。