2020年11月7日(土) かなさんと伊豆へ行く
調査官の調査報告書の内容で精神的に参っていて、追い討ちをかけるように今週末子供達は面会交流で居ません。
気持ちを紛らわせるのも含めてかなさんと伊豆の「修善寺」に泊まりで行ってきました。
調査報告書を読んでから悲しい気持ちでいっぱいですが、今まで涙を流して泣くようなことはなかったです。
しかし、かなさんと会った瞬間に車の中で勝手に涙がこみ上げてきて、涙がボロボロと出てきてしまいました。
きっと今までは泣きたくても我慢してきたのだと思います。
かなさんには恥ずかしい姿を見せてしまいました。
気持ちを切り替えて修善寺観光を楽しみました。
のんびりと過ごせましたが、頭の中では「調査報告書の内容」がよぎったり、「早く月曜日になって弁護士の意見を聞きたい」と考えてばかりで精神的には落ち着いてられませんでした。
2020年11月8日(日) 子供達が面会交流から帰ってくるがまともには接しられない
この日も伊豆観光を楽しみました。
子供達が面会交流から戻ってくる時間前に家に居られるように、かなさんとは早めにバイバイしました。
夜、子供達が帰ってきましたが、心から「おかえり」と言ってあげられません。
まともに会話できる精神状態ではなかったです。
子供達も帰宅してからはすぐに自分の部屋に行きました。
2020年11月9日(月) 弁護士に調査報告書を見てもらい相談する
この日の朝もメンタルはボロボロのままですが、普段通り子供達が学校へ行くのを見送りました。
子供達は毎日姿が見えなくなるまでこちらを振り向いて手を振ってくれて、私も手を振り返しています。
この日の見送りが先にも後にも今までで一番辛かったです。
子供達は調査報告書の内容が私に伝わったことは知っているのだろうか・・・
元妻から聞かされているのだろうか・・・
手を振りながら色々なことを考えてしまいました。
本当にこの時の学校への見送りは辛かったです。
夕方、予約した時間に弁護士事務所へ行きました。
調査報告書を読んでもらいました。
弁護士からも「ここまで言われてしまうと厳しい」と言われてしまいました。
やはり厳しいですね・・・
7年前くらいの離婚の時からお世話になっている弁護士さんにはっきりと言われ、諦めがつきました。
一応前回の調停後に発見したTiktokのメッセージでの元妻から長女に対する強烈な働きかけの内容も見てもらいました。
弁護士さんからは
- 今まで頑張って来た。
- 子供達が一番可愛い時に一緒に過ごせて良かった。
- 私の今後の人生。
など色々と話をしてくださり何だが心が救われました。
元妻の方へ行ってしまう次男と長女に掛ける言葉などのアドバイスもいただきました。
話の中で弁護士さんから「子供達が向こうに行ったら逆に養育費を支払う必要があるかも」と言われました。
離婚してから今まで、私は元妻から月10,000円の養育費を貰っています。
子供三人で月10,000円です。
一人にしたら月3,333円です。
弁護士さんが私が養育費の支払う場合の想定で計算をしてくれました。
金額を算出するまでに時間が掛かりそうなので母親に夕御飯の支度、ヨシケイの料理をLINEでお願いをしました。
お互いの収入等を基に基準となる養育費算定表をベースに色々なケースで算出をしてくれました。
- 相手側の収入は元妻の収入のみで計算
- 長男は既に成人しているが、大学生で私と同居しているので監護扶養に考慮する
私が払う養育費 約53,000円
- 相手側の収入は元妻の収入のみで計算
- 2年後、長男が大学卒業して監護扶養から外れて、長女が高校生となる
私が払う養育費 約96,000円
- 相手側の収入は元妻の収入と再婚相手の収入を合算で計算
- 2年後、長男が大学卒業して監護扶養から外れて、長女が高校生となる
私が払う養育費 約57,000円
- 相手側の収入は元妻の収入と再婚相手の収入を合算で計算
- 長男は既に成人しているが、大学生で私と同居しているので監護扶養に考慮する
私が払う養育費 約12,000円
このケース4の金額だったら少し安心しました。
長男が大学を卒業して、扶養から外れて、長女が高校に進学する2年後になると金額は跳ね上がる結果でした。
再婚相手の男も経済的に支援すると調査官に言っているので、ケース4の金額なら筋も通っているので払うつもりで心づもりしました。
今まで元妻から養育費として貰っていた月1万円と同程度の金額なら逆にこちらから払うのも仕方ないと考えました。
弁護士さんと話したあとは気持ちの整理が付きました。
子供達が居なくなることは辛いことですが、
- 高校に進学したら毎日のお弁当作りをしなくていい。
- 次男、長女の高校に入学した時の入学金を払わなくていい。(長男の時は40万円くらい掛かりました)(毎月の学費については今は公立も私立も無償化となっているのでそんなに気にしてはいませんでした)
- 次男、長女の運転免許証取得のための費用を支払わなくいい。(長男の時は30万円くらい掛かりました)
というような事を考えて少しでも前向きに考えるようにしました。