後に「陳述書」として裁判所に提出した内容の一部となります。
2014年5月9日(金) 長男が急に友達の家に泊まると言い出す
長男が急に「今日の夜、友達(T君)の家に泊まりに行きたい」と言ってきました。
私は急なことだったのでダメだと言いましたが、長男がどうしてもと言うので「ではパパが泊まりに行く家の親に了解をとる」と言いましたが、相手の家に電話しても電話は繋がりませんでした。
そこで長男と一緒に相手の家に行くと、親は不在でしたが、友達のT君と会うことができ、T君が「親も泊まっていいと言っている」というので「じゃあ願いするね」といって長男の外泊を許しました。
2014年5月11日(日) 長男やはり妻の家に宿泊していた
この日、長男の中学校で資源回収がありました。
私はPTAの資源回収係の役員のため、資源回収の手伝いで朝、中学校へ行きました。
長男も部活動の一環として私より20分遅れて資源回収の手伝いに来ました。
(長男は9日(金)に外泊して、10日(土)には家に帰ってきました)
長男はその時、次男も一緒に連れて来ました。
長男、次男が中学校に到着してから次男は私のところに来て、私に「ママの家の近く通ったら、ママの車、アパートじゃなくて違うところに置いてあったよ」と言ってきました。
なぜかと考えましたが、もしかしたらと思い、私は、長男,次男が先に帰宅していたので帰りに一人で妻のアパートの前を通ってみました。
すると案の定、不貞相手の男の車が、妻がいつも止めてあるアパートの駐車場に止まっていました。(男の車は興信所の報告書に何度も登場しているので分かっています)
子供たちが朝8時頃目撃しているので、前日から泊まりで来ていることは明らかです。
不貞相手が泊まりで出入りしている、その家に子供達が行っていることに私は不安と憤りを感じ、長男としっかり話をしなければいけないと思いました。
妻は以前、携帯電話に保存していた男の写真を長男に見られ、妻自身が「いずれ結婚する人だ」と言っているので、長男は妻に好きな男の人がいることを知っていました。
そこで長男には「昨日はママの所に男の人が泊まりに来てたからママの車は違う所に止めてあったんだよ」と見てきたことを伝えました。
長男は驚き、非常にショックを受けている様子でした。
私は続けて長男と次のような話をしました。
ママが「来て」って言うから毎日朝と帰りにママのアパートに行っている。
と伝えた。
私は、金曜日の夜は、友達まで巻き込んで長男に嘘をつかせ、長男を自分のアパートに泊まらせておきながら、その次の日の夜は平気で不貞相手をアパートに泊まらせるなど、子供の事を何も考えず、自分さえよければいいという妻の行動が許せませんでした。
学校の行きと帰りにアパートに寄らせる行為も、子供を大事に思うなら、例え子供が自分からしていることでも子供の負担を考え、止めるはずだと思います。
ましてや、気持ちの優しい長男が、母親から来て欲しいと言われて無理をしてでもこれに応えようとするのは、考えればすぐにわかることです。
長男が早起きすることで毎朝相当疲れていたこと、妻の元に通うことが長男にとって大きな負担となっていたことも、長男の様子を見ていればすぐにわかることなのです。
その後は、長男は毎日は妻の所へ行っている様子はなかったので長男と妻の平日の面会については長男の自由にさせていた。
だが、2014年5月の3人揃っての面会は、妻が長男に嘘をつかせて宿泊させたこともあり、「約束を守らなければ面会はできない」ということを妻に自覚してもらうため、無しとした。
2014年6月8日(日) 子供達とサーフィン大会へ行く
子供達3人と愛知県の伊良湖まで行き、サーフィンの大会に初出場。
2014年6月15日(日) 子供達3人揃って面会交流
子供3人揃っての妻との面会。
長男は午後から部活のため、部活の荷物を持って8時30分頃面会へ向かった。
そして、2014年6月19日(木)予想だにしない騒動が起きました。