来年(2025年)の春くらいに宮崎県へ移住をするために、宮崎県で空き家として売られていた物件を購入しました。
移住するまでは「セカンドハウス」の扱いとなります。
そのセカンドハウスの水回りリフォームを計画しています。
予算的に300万円くらいと考えています。
セカンドハウスローンに続き、こちらもリフォームローンを考えています。
見積書が届く
以前の記事にも記載させていただきましたが、現地のリフォーム会社2社に見積り依頼をお願いしました。
2社を簡単にまとめると
- 大手ホームセンター。
- ホームセンターのリフォームなので安く出来そう。
- 価格が明確。
- 一度のリフォーム契約では300万円までしか受けることができないとのこと。
- 間取りを変更したりの工事はできない。
- 見積書作成のための家の調査は90分ほど掛けてじっくりとやってくれた。
- 家のお風呂場がいびつな形のため、ユニットバスを据えるとかなりのデッドスペースが発生してしまう。
- デッドスペースが生まれてしまうが解決する方法は無しとのこと。
- 見積書は郵送にて(宮崎ではない)自宅へ送られてくる。
- リフォーム専門会社。
- インターネット上の口コミは評価高い。
- 事前相談では水回りリフォームだけでも600万円くらい掛かると言われた。
- 柔軟な対応が可能で、お風呂場はデッドスペースを作らず上手くリフォームしてくれるかも。
- 設備などのグレードを落として、300万円くらいで価格重視の見積りをお願いした。
- 見積書は出来次第メールで送ってくれる。
見積りは、B社が依頼してから約1ヶ月後にメールで届きました。
A社は、B社からメールで届いた数日後に郵送で届きました。
宮崎県に被害をもたらした地震や台風の影響で、2社とも忙しく時間が掛かってしまったようです。
リフォームは、各社扱う設備などが違うので単純に比較は出来ませんが、2社ともお願いしていた300万円くらいの金額となっていました。
大手ホームセンターA社は300万円弱、リフォーム専門会社B社は300万円強。
A社とB社の金額の差は60万円くらいです。
これは安い方を選ぶべきか悩みます。
60万円は大きいです。
見積書の内容を宮崎で打ち合わせ
9月中旬に宮崎に行ったときに見積り内容について、各社打ち合わせの場を設けてもらいました。
先にA社との打ち合わせでした。
- お風呂場のデッドスペースは上手くやれば収納場所として利用するなどして、デッドスペースは無くせるかもしれない。
- 見積り書の内容はオール電化となっていないためオール電化にするならもう少し金額は上がってしまう。(←私はオール電化で考えています)
- リフォーム期間中は家の鍵の開け閉めは原則お客様にお願いしている。
A社のリフォームプランで唯一懸念していたお風呂場のデッドスペースはなんとかなりそうとのことでした。
しかしオール電化の場合、金額がもっと上がってしまうようです。
そして致命的だったのが「家の鍵の開閉をリフォーム会社で行うことはできない。お客様にしていただく」とのことでした。
リフォームをお願いするなら住み始める前の段階でお願いを考えていました。
今現在の状況では遠く離れている場所なので、家の鍵の開閉は私ではすることは出来ません。
会社の方針なのでどうすることもできないみたいです。
それを踏まえて後日、B社との打ち合わせをしました。
B社は家に来てもらい、細かな点も色々確認しながら打ち合わせとなりました。
- 浴室はA社より狭くなるがデッドスペースは無く有効なスペース活用となる。
- 補助金について色々と考えてくれている。
- 貴重品を置いておかなければ、鍵の管理はキーボックスなどを利用してリフォーム作業は行ってくれる。
- 希望通りいくか分からないが、要望があればお風呂場だけ先行してリフォームすることも可能。
- 一部見積書に間違いがあったため修正版をメールで送ってくれる。(金額は大きくは変わらない)
リフォーム専門会社B社は色々と柔軟に対応してくれそうです。
今年の年末年始はカレンダーの配置が良く、長い休みになりそうなので宮崎で過ごしたいと考えています。
冬の寒い時期なので、家にお風呂があると凄くありがたいと思っています。
リフォームをB社にお願いした場合、先行してお風呂場のリフォームをやってくれそうですが、リフォームローンの審査とか契約の期間を考えると間に合わないかもしれません・・・
それは仕方ないことですが、とりあえずB社にリフォームをお願いしようかと思います。
修正版の見積書が届き次第、セカンドハウスローンを組んだ銀行にリフォームローンの申し込みをしたいと思います。