離れて暮らす長女の「シュノーケリングに行きたい!」という要望に応え、2024年11月9日(土) ~ 10日(日)に長女と次男と私の3人で伊豆へシュノーケリングへ行ってきました。
今回は愛犬むさしも連れて行きました。
長男も一緒に行きたかったですが、仕事のため行けませんでした。
伊豆へ行くならサーフィンもやりたいので、私と次男のサーフボードを2本積んで行きました。
長女もサーフィンをやる気があるみたいです。
3日前の11月6日(水)まで4泊5日で宮崎へ行っていて、持病の好酸球性副鼻腔炎の状態も悪く疲弊していましたが、長女が以前から楽しみにしていたので気合いを入れて旅行へ行ってきました。
2024年11月9日(土) 子浦海水浴場の左側でシュノーケリング
今回は最初にシュノーケリングをしてからそのままウエットスーツを着たまま車で移動してサーフィンする予定としました。
シュノーケリングをやる場所は行ったことのある場所か、まだ行った事が無い場所か迷いましたが、行ったことのない場所としました。
先月の10月13日にシュノーケリングをやろうとして行きましたが、ドラマの撮影をしていて海へ入ることが出来なかった「子浦海水浴場」の海へ向かって左側の岩場沿いでシュノーケリングをやることにしました。
前回はドラマ撮影で入れなかったので、急遽海へ向かって右側の方で潜りました。
右側も楽しかったですが、グーグルマップで見るとやはり左側の方が面白そうです。
途中のスーパーで昼食のお弁当を買って、子浦海水浴場に着いたのは11時15分くらいでした。
南伊豆はやはり遠いですね。
遠いからこそ、人も少なく良いところもありますが。
シュノーケリングは3mmジャージフルで全然大丈夫でした。
子浦海水浴場の左側は、魚はあまりいなかったですが岩の形が入り組んでいて、洞窟が無数にあり探検気分を強く味わうことができました。
子浦海水浴場の左側でのシュノーケリングの詳細は別ブログでまとめていますので、そちらをご確認ください。
シュノーケリング後、浜辺に設置した簡易テントで買ってきたお弁当を食べようとしましたが、海から上がると寒いです。
駐車場にあるベンチで食べようとしましたが、やはりウエットスーツを着たままだと寒いです。
一度ウエットスーツを脱いでしまうと濡れたウエットをこの後着るのは辛いです。
この後のサーフィンのことを考えて、波情報を確認しましたがサイズも小さく楽しめそうもない波のようです。
今日はサーフィンするのは辞めて、サーフィンは明日やることにしました。
子浦海水浴場でウエットを脱いで、遅めの昼食を食べました。
海で食べると美味しいですね。
昼食後、宿が15時からチェックイン可能なので早めのチェックインをすることにしました。
今回の宿は以前も泊まったことがある下田市にある「貸別荘 飯田」です。
ここは犬も泊まれてとても過ごしやすい宿です。
人気の宿なので、だいぶ早めに予約をしておきました。
ここは部屋の横でバーベキューも出来て、長女が「バーベキューやりたい!」と言うので急遽やることにしました。
チェックインを済ませてから食材の買い出しに行って、バーベキューをしたりしてのんびりと宿で過ごしました。
2024年11月10日(日) 堂ヶ島「洞くつめぐり遊覧船」で絶景を楽しむ
翌朝、愛犬むさしの「お散歩!」で起こされました。
お散歩へ行こうと思いましたが、お散歩バックが見当たりません。
車の中を探しても見当たりません。
昨日の夕方のお散歩は子供達にお願いしたのでバックのありかを聞きましたが、昨日はお散歩バックを持たずに行ったみたいです。
うんこはしなかったのでよかったみたいですが。
そうなると昨日、子浦海水浴場にお散歩バックを忘れてしまったかもしれません。
お散歩バックにはファーミネーターやブラシなど、少し高価な物も入っているので紛失してしまうと辛いところです。
今日は、本当は下田市でサーフィンをしてからそのまま東伊豆方面へ行って「大室山」で愛犬むさしとリフトに乗る計画をしていました。
しかし子浦海水浴場は西伊豆方面です。
宿から子浦海水浴場まで片道40分掛かります。
子浦海水浴場までお散歩バックを忘れたか確認しに行って、また戻って東伊豆方面へ行くと効率が悪すぎます。
長女が楽しみにしていましたが、大室山は今回は諦めてもらい、西伊豆方面で観光することにしました。
お散歩バックが置き忘れているのか一刻も早く確認したいので、宿から近くにある白浜や多々戸浜でサーフィンしてから子浦海水浴場へ行くということもやってられません。
なのでサーフィンも今回は諦めることにしました。
狭い新型アクアの車内にサーフボードも2本も積んできたのに使うことはなかったです。
私は何度か行ったことがあり、次男も一度行ったことがありますが、長女がまだ行った事のない堂ヶ島「洞くつめぐり遊覧船」へ行くことにしました。
堂ヶ島へ行くことを伝えると、長女は行きたかった場所だったようで喜んでいました。
チェックアウトを済ませて子浦海水浴場へ向かいました。
「貸別荘飯田」良いところでした。
お散歩バックを海岸に忘れていて、そのまま置いてあることを願いながら向かいました。
40分後くらいに子浦海水浴場へ着きました。
無事、お散歩バックはありました!
良かったです。
雨で濡れているかと思いましたが、それもなかったです。
一安心して、その後堂ヶ島へ向かいました。
子浦海水浴場を出てからすぐに国道136号線上で野生の鹿と遭遇しました。
可愛いですけど、こちらへ向かってきたら怖いですよね。
そのあとも猿が路肩に居たりと、なかなか面白いドライブとなりました。
堂ヶ島へは遊覧船営業開始の10時と同時くらいに到着しました。
駐車場も混雑していなく、遊覧船もすぐに乗れました。
何度も来ていますが、堂ヶ島のこの絶景には毎回感動してしまいます。
天然記念物の天窓洞「青の洞くつ」は格別に感動します。
愛犬むさしが車でお留守番をしているので、観光は足早にしました。
駐車場近くのレストランで早めの昼食を食べて帰路につき今回の旅行は終わりました。
今年のシュノーケリングは、これで最後になるかと思います。
宮崎へ移住したら子供達と伊豆へ来ることもないと思います。
子供達には伊豆の良さ、シュノーケリングの楽しさを教えられたと思うので、将来自分の子供達も同じように伊豆へ連れて行ってあげてくれたら嬉しいです。