2022年11月13日(日)、長男がサーフィン検定2級を受検するので静岡県磐田市の「豊浜海岸」へ行ってきました。
長男がサーフィン検定を受検するのは実に約4年振りとなります。
新型コロナの影響でしばらく検定自体実施されなく、やっと再開されて受検しようと思い今年の4月24日(日)に静岡県御前崎市の「御前崎海岸」まで行きましたが極小の波により長男は受検を見送りました。
そして今回やっと受検出来る機会があり受検することになりました。
前日の段階では豊浜海岸は波はかなり小さく、翌日も波は上がる気配はありませんでしたが、NSA静岡3区のホームページでは「予定通り実施します」のアナウンスが流れていました。
現地へ行きエントリー
集合時間は7時です。
起床した時点ではまだBCMの豊浜ポイントは波情報が更新されていませんでした。
早朝の波情報が更新されている周辺ポイントの波はかなり小さいですが長男は「現地へ行ってみる」と言ったので検定会場の豊浜へ向かうことにしました。
長男とは別々の車で行きました。
長男は集合時間の7時少し前に到着して、私は受検しないので少し遅れて到着しました。
肝心の波の方は案の定小さいです。
超インサイドの膝サイズのブレイクです。
(最後に動画を貼り付けてあります)
長男も「この波では・・・」と少し迷いましたが、前回の御前崎でも受検を見送った事もあり、今回は受けてみるようです。
長男はエントリーをしようと受付に行きましたが「受検者が想定以上に多く、受検票が足りない状態」みたいです。
追加の受検票が用意されるまでしばらく待ち、その後エントリーを済ますことができました。
ヒートは受付順となるようです。
集合時間の7時くらいに到着しても最後の方のヒートとなってしまいました。
さらに受検者が多いため、長男のヒートが始まるのはお昼くらいの予定となりました。
長男のヒートが始まるまで
長男がエントリーを済ませた後も4時間近く待ち時間があります。
待ち時間に私や、長男、他の受検者の方々もサーフィンをしたいところですが、波が無く、サーフィン出来ません。
豊浜サーフポイントの唯一波がブレイクしていた右側のポイントでは2級検定が行われています。
左側のポイントで「波が割れだしたら5級、4級、3級の検定を開始」とアナウンスされていましたが、一向に波が割れません。
なので待ち時間にサーフィンすることは出来ない状態でした。
(津波避難タワーからの眺め)
長男のヒートが始まるまでは他の受検者さんのヒートを見学したり、豊浜サーフポイントすぐ側にある「渚の交流館」で早めの昼食を取ったり、たまたま一般公開されていた津波避難タワーへ登ったりして時間を潰しました。
ヒートが始まる
時間になり長男のヒートが始まりました。
長男のヒートが始まる頃になると、左側のポイントでの5級、4級、3級の検定は波が割れなく諦めたようで、2級検定をやっているすぐ隣で検定を始めていました。
サーフィン検定も自然相手なので大変ですね。
2級に要求される技術
- その日のコンディションに合わせたグッドスケールに入るライディングができることが合格の判断基準となる。
- フリーライディングで、スピード、パワー、フロー、コントロールなどをジャッジクライテリアに沿って審査する。
波は朝よりはありますが、厳しい波には変わりありません。
ヒートの途中から急に風も強く吹き始めて、雨も強く降ってきました。
波数が少なく、波が小さい中、長男は5本の波に乗りましたが結果は「不合格」となってしまいました。
この波では実力は出し切れなかったと思います。
この波にしては良いライディングをしていけると思いましたが残念な結果となってしまいました。
サーフィン検定2級は再挑戦となります。
動画