2020年11月17日(火)夜 親権変更となる事を子供達に伝える
本日昼間の調停で親権変更を認めたので来年の4月くらいからは子供達は元妻の元で生活することになります。
そうなる事を調停を終えたその日の夜に直ぐに子供達に伝えました。
弁護士さんから聞いたアドバイスも参考にしながら子供達に話をしました。
ひとりずつに話をしたいのでタイミングを伺いました。
まず、次男とは二人で一緒に文房具屋に明日学校で必要なノートを買いに行ったので、その時文房具屋の駐車場で話をしました。
今まで一緒にいてくれてありがとう。
今後パパと会うのは、〇〇(次男の名前)が会いたい時に会うにするから。
毎週会いたければいつもみたく海行こうな!
たまに会うで良ければそれでも大丈夫だよ。
もう3月までも好きな時にママの所へ行っていいよ。
新しいお父さんと上手くやっていくんだぞ。
もし上手くいかなくて嫌になったらいつでも言ってこいよ。
親権なんていつでも変えれることができるから。
〇〇(次男の名前)がそうしたくなったら裁判してまでもパパは〇〇(次男の名前)に協力するから。
こっちは高校も向こうと比べていっぱいあるからパパは途中からでも行けるところ探してあげるから。
〇〇(今住んでいる地名)はお前たちの家だからいつでも帰ってこいよ。
苗字は今のままでいきたいみたいだけど何か理由はあるのか?
3月までやっぱり考えが変わったりしたら教えてな。
全然変更は大丈夫だから。
もう高校生になるから、パパからはラインとか送ったりしないけど困ったことあったらいつでも言って来いよ。
辛い思いさせてごめんな。
今まで一緒にいてくれてありがとう。
次男は今回は泣くこともなく黙って話を聞いていました。
私も泣かずに話せました。
続いて長女には文房具屋から帰宅してから、長女が庭に居たので次男を家に戻し、長女に車の中に来てもらい、自宅の駐車場で話をしました。
今まで一緒にいてくれてありがとう。
今後パパと会うのは、〇〇(長女の名前)が会いたい時に会うにするから。
どのくらいの回数会いたいかは〇〇(長女の名前)に任せるよ。
「お泊りでは会いたくない」と言ったみたいだけど、海行かないでずっと一緒にいるからお泊りでも来たければきてくれよ。
もう3月までも好きな時にママの所へ行っていいよ。
新しいお父さんと上手くやっていくんだぞ。
もし上手くいかなくて嫌になったらいつでも言ってこいよ。
親権なんていつでも変えれることができるから。
〇〇(長女の名前)がそうしたくなったら裁判してまでもパパは〇〇(長女の名前)に協力するから。
〇〇中学校の制服はそのまま置いておくし、〇〇ちゃん(親友の名前)とか〇〇ちゃん(親友の名前)もいるからそのままこっちの学校にまた行けちゃうから。
〇〇(今住んでいる地名)はお前たちの家だからいつでも帰ってこいよ。
苗字は今のままでいきたいみたいだけど何か理由はあるのか?
〇〇(長女の名前)は転校嫌がっているのは凄く分かってる。
3月までやっぱり転校嫌とか考えが変わったりしたら教えてな、全然変更は大丈夫だから。
たぶんパパからはラインとか送ったりしないけど困ったことあったらいつでも言って来いよ。
辛い思いさせてごめんな。
今まで一緒にいてくれてありがとう。
(終始ヒクヒクしながら泣いていました)
長女は私が話しを始めた途端に号泣してしまいました。
泣かれてしまうと私も辛いです。
私も泣いてしまいました。
この時とても辛かったですが、長くしんどかった争いも終わったことでスッキリした気持ちもありました。
長男にも親権変更となって次男・長女が今度引っ越すことになることを伝えました。
長男は元妻から色々聞かされていると思いますが「そうなんだ」といったリアクションでした。
長男も今回元妻から何か言われていないか聞いてみたら「言われたけど、きっぱり断ったよ」との事でした。
「宮崎に移住したい!」(宮崎は暖かくて波が良い所なので)とまた言ってきました(笑)
長男が昔、調査官と面談したことについて聞いてみたら、「面談したことは覚えているけど、何を話したかは覚えていない」との事でした。
弁護士さんにもその日の内にメールで報告をしました
調停委員、調査官、途中から裁判官も入り、調査官調査結果の子供の意見を尊重する様に強く言われました。
長女を転校させたくないと色々主張しましたが、長女が調査官との面談の時に「転校してでも母親と住みたい」と発言していたので、そこを最重要視されてしまいました。
審判に移行しても同じ裁判官のようなため、これはもう無理だと諦めることとし、子供2人の親権変更は認めることとしました。
養育費の話も決めたかったですが、3月まではこちらで監護するので「4月になって、
面会交流も次回調停で細かく決めますが、子供達の年齢が大きいので、子供達も色々と予定があるだろうということから頻度については具体的に証書には書けないと言われました。
先程、親権変更となることを子供達に伝え、少しスッキリしました。
ご相談等色々とありがとうございました。
また何かありましたらご相談させてください。
本当にありがとうございました。
りくさんに関しては、子供たちは、まだ自分で物事を決められない幼い間は、ガサツな母親ではなく、こまめに世話してくれる優しいお父さんと一緒にいることを選び、今回、通常よりちょっと早いけれど、心身ともに成長したところで親離れしていったという事なのでしょうね。
これからは少し形が変わりますが、今後もいい親子関係を築いてくださいね。
弁護士さんからの言葉は本当に心が救われます。
2020年11月18日(水) 中学校の先生方に報告をする
中学校の先生方にも早く報告した方が良いと思ったので、昼間に電話でアポを取り、仕事が終わってから中学校へ行きました。
- 次男の担任
- 長女の担任
- 長女の部活動顧問
(次男は3年生で既に部活を引退しているので次男の部活動顧問には声を掛けませんでした)
3名に同席していただき親権変更となってしまった事を伝えました。
「こちらも最後まで争って色々と頑張ったがダメでした」「3月まではこちらで過ごす」など伝えました。
- 次男の担任は女性で、事務的な反応でした。
- 長女の担任は若い男性で、とても驚いた反応でした。
- 長女の部活動顧問は女性で、目に涙を浮かべながら話を聞いてくれました。
先生方にも早くに報告出来て良かったと思います。