サーフトリップ

四万十の中村でサーフィン!まさに南国、四国最南端へ!【高知サーフトリップ②】

2016年3月19日(土)~21日(月)、2泊3日で高知県の西部方面にサーフトリップ兼観光へ行ってきました。

高知県は、約2年前に東部方面には行ったので、まだ行けていない西部方面も行ってから
高知県制覇」という記録にすることにします。

前日に長男は中学校の卒業式を終えて晴々とした気持ちでした。

長女も旅行に行く前からボディーボードをやる気まんまんでした。

2016年3月19日 平野でサーフィン

高知県まではかなり距離があるので、前日の夜に出て途中で仮眠を取る計画で出発しました。
夜10時くらいに出発して、子供達が車の中で爆睡の中、ひとりで黙々と運転をして神戸まで行き、どこかのサービスエリアで止まり車中で仮眠を取りました。

夜中の2時か3時くらいにサービスエリアに到着して、3時間くらい仮眠を取るつもりでしたが、車内は子供達も寝ているため、運転席の座席を倒して寝る事しか出来なく、体勢も悪く全く眠りにつくことが出来ませんでした。

ほぼ寝ていない状態でしたが周りが明るくなってきたので再出発しました。

瀬戸大橋を渡って、「与島パーキングエリア」にて休憩。

その後は一気に四万十の方まで行きました。

そしてビーチコーミングのサーフポイント本を頼りに最初に「大方浮鞭」ポイントのチェックしました。

全然入っている人がいなくて、遠くの方で二人くらい入っている人の姿が見えましたが、ハード気味なコンディションだったため、早く海に入りたい気持ちを抑えてここはパスして次のポイントへ向かいました。

次に「双海」ポイントをチェックしましたが、「大方浮鞭」よりやれそうな感じでしたが誰も入っていません。
一旦ここは保留にしてすぐ近くの「平野」ポイントを見に行きました。

「平野」ポイントは人も結構入っていて、波のサイズは大きめです。
ここで入ることとしました。

長男、次男はサーフィンを、長女は浅瀬でボディーボードを楽しみました。

子供達はまだまだ海に入りたいと言うので私はひと足先に上がってビデオ撮影をしてました。

3兄妹の良い感じの写真も撮れました。

そして海を出てから宿にチェックインしました。今回は「民宿 中村」に2連泊しました。

この日は、ほぼ寝ていない疲れた状態だったので早めに就寝しました。

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2016年3月20日 大岐の浜でサーフィン・足摺岬・竜串海岸・柏島

翌日、トリップに行く前から色々と調べている中でとても気になっていた「大岐の浜へ行きました。

駐車場に車を止めてこんな感じの雰囲気の良い樹木のトンネルを抜けて海岸に向かいます。

そこを抜けると海岸に出ます。
めちゃくちゃロケーションが良いです。
波も腹くらいの波が割れています。

浜中央付近に展望台があり、そこからの眺めも最高です。

そしてサーフィンをしたあとは展望台から記念撮影をしました。

私も一緒に入った写真を撮りたかったため展望台にセルフタイマーにしたスマホを置いて猛ダッシュ。1回目、間に合いませんでした。

2回目、後ろをたまたま歩いていたサーファーが良い感じに映り込んでしまっていました。
しかもピースまでしています(笑)

3回目、やっと成功しました。

浜辺でも記念写真を撮りました。
「大岐の浜」めちゃくちゃ楽しかったです。

サーフィンをしたあとは観光です。

最初に四国の最南端の「足摺岬」へ行きました。

絶景です。
あそこに見える灯台まで歩いて行きます。
こういった子供達とのちょっとした距離のハイキングの時間がとても楽しく感じます。

「足摺岬灯台」に着きました。
ここの灯台は登ることは出来ませんでした。

足摺岬灯台
足摺岬の断崖にたつ、白亜の灯台。高さ18m。光度46万カンデラ。光達距離38km。わが国でも最大級の灯台のひとつで、大正3年(1914)に点灯されて以来、すっと沖をいきかう船の安全を見守りつづけている。太平洋の大パノラマや詩情あふれる風景が楽しめ、ロマンチックムード満点。岬のシンボルとなっている。

出典:高知県土佐清水市 観光地情報

途中に「亀石」というものがあり、たしかに亀に見えました。

足摺岬を探索すると「白山洞門」という巨大な洞門もあります。
自然の凄さが伝わってきます。

足摺岬へ行ったあとは「竜串海岸」へ行きました。

ここは奇岩だらけでとても珍しい岩をたくさん見る事ができます。

蜂の巣のような岩。

「大竹小竹」という竹のような岩。

他にも今まで見たことがないような岩を見る事ができました。

そしてここからは海底が見えるグラスボートに乗ってさらに景色が良い「見残し海岸」へ行く事ができます。

見残し海岸
「見残し」という地名の由来は、昔、弘法大師がこの地を見残した事からはじまったと言われます。弘法大師が見残したという難所で、グラスボートで渡る。遊歩道があり、人魚御殿や愛情の岩など、見逃せない迫力の風景です。竜串海岸と同じように様々な奇岩・奇勝があります。

出典:高知県土佐清水市 観光地情報

海底には魚やサンゴがたくさん見られます。
こんな場所をシュノーケリングしてみたいものです。

「見残し海岸」に着きました。

天気も良くて本当に最高です。こちらも奇岩だらけで見所がたくさんあります。

船のお迎えが来るまで色々と探索しました。

そしてお迎えが来てボートに乗って竜串海岸へ戻ってからは四国の一番南西の「柏島」を目指しました。

途中に「観音岩」を見に寄りました。ここは駐車場に車を置いて少しだけ山を登れば観音岩を見ることが出来ました。
長女はこの時、寝ているのを起こして一緒に見に行かせたのでぐずっていました(笑)たしかに遠くからこの角度で見ると観音さまに見えますね。

そして「柏島」に着きました。
最南西端を目指して行けるところまで行きました。

車を置いて歩いて行って限界地点まで行って記念撮影。
ここが四国の最南西端っぽい場所となります。

近くで海岸まで歩いて行ける場所があったので海岸を探索しました。なぜか美容師さんが練習用に使うマネキンの頭が海岸に落ちていました。
かなり不気味でした。

日も沈んできて夕陽が物凄く綺麗でした。
そして宿まで戻りこの日を終えました。

2016年3月21日 四万十川観光・平野でサーフィン

翌日は「四万十川」の沈下橋を観に行きました。
沈下橋には欄干が無く、車で渡る時は結構怖いです。
欄干が無い理由は気になりますよね。

沈下橋には欄干がありません。大洪水で橋が水中に「沈下」することを想定し、水の抵抗を受けにくくするためや、欄干があることにより木などがが引掛り水の流れが悪くなることを防ぎ、更なる川の氾濫を避けるために、最初から欄干を作っていないのです。つまり、沈下橋は自然を押さえつけるのではなく、あるがままの自然を受け入れ、折り合って生きていこうという流域にすむ人々の生活様式を象徴するものと言えます。

出典:一般社団法人 四万十市観光協会

 

橋の下も見に行きました。

川は凄く綺麗です。

車で渡る時はこんな感じの景色となります。
今まで落ちてしまった車はいないのでしょうか?

沈下橋を渡ったり、観たりしたあとは四万十川の遊覧船に乗りました。
乗船中にも欄干が無い理由などを説明してくれました。
遊覧船の床が畳となっており、くつろぎながらのどかな風景を見てとても癒されました。

そして最後にサーフィンをしてから帰りました。一昨日波が良かった「平野」にて入りました。
この日も波が良く楽しめました。

ここからが帰りの運転との戦いです。
帰りは仮眠も取ることなく休憩をはさみながら10時間くらい運転して無事帰宅することができました。

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今回のサーフトリップについて

四国の最南端と最南西端まで行く事が出来て良かったです。
「大岐の浜」は想像していた通りめちゃくちゃロケーションが良いので皆さんも一度は行ってみてもらいたい場所です。(かなり遠いですが)

今回は波が無くて困った日がなかったのでアタリでした。
観光も、基本私が行きたい場所に行っていますが、子供達もとても楽しんでいてくれていたので良かったと思います。

ただ、今となっては何とも思っていないですが、この時の運転は長距離・長時間で、子供達もほとんど車内では爆睡でひとりで黙々と運転していてかなりしんどかった覚えがあります。
やはりこういう時にはパートナーさんがいると運転を少し変わってもらったり、助手席に座ってもらってお喋り出来たりできるので、パートナーさんの存在は大切だと思いました。

 

 

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