2015年1月11日(日)
伊豆の下田市の「多々戸浜」まで観光をしながらサーフィンをしに行ってきました。
最初に、前々から気になっていたけどまだ行ったことがない伊豆の国市にある「韮山反射炉」に行きました。
この韮山反射炉は2015年7月5日に世界遺産登録されたので、登録される前に行ったことになります。
そのためか混雑している状況ではなかったです。「鉄製24ポンドカノン砲」のレプリカも見学することができました。
近くで「つるし雛」のイベントを開催していたので覗いて行きました。
その後は下田市まで行って「村上合掌造り民芸館」へ行きました。
ここは旅行雑誌で小さく紹介されていたのですがとても気になっていた場所です。
大通りからも外れているので知っている人しか来ない様な場所だと思います。
そのためか、他に観光客はいなく貸切状態で見学できました。
入館料を払って、館主さんより囲炉裏の周りに座るよう案内されました。
写真からも分かるように「昔の家」といった感じで独特の雰囲気で子供達も緊張していた感じでした。
しばらく囲炉裏の周りで座っていると、館主さんが湯呑に入った熱々のお茶と、手作りしたというキャラメルを持ってきてくれました。
熱々のお茶と、囲炉裏で体が凄く温まりました。
子供達でも熱々のお茶を湯呑で飲める方法を伝授してくれました。
それは今でも良く覚えています。
お茶とキャラメルをいただきながら色々とお話を聞かせてもらいました。
話によると、ここの合掌造りの建物は岐阜県の白川郷からばらして運んで移築をされたようです。(現在は岐阜県の白川郷合掌造りの建物は、世界遺産に指定されているので、移築することはできないみたいです)ありがたいお話を色々聞かせてもらってから建物内を自由に見学出来ました。
建物内に何千万円?何百万円?もする仏像もあると教えてもらい探したりもしました。
子供達にとっても、とても貴重な体験が出来たと思います。
そしてやっと「多々戸浜」に到着してサーフィンをしました。
帰りに恒例の温泉に寄りながら帰りました。
今回は金谷旅館の「千人風呂」に行きました。
その名前の由来の通り千人の人が入るほど大きな浴槽があります。
長さ約15m、幅約5m、深さは1m以上の部分もあります。
子供達は他のお客さんがいない時に軽く泳いでいました(笑)
入浴料は大人1,000円、小学生500円と少し高めでしたがまた行きたい場所です。