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2013年9月13日(金) 第2回調停期日
目 次
時系列の説明と自分の方が親権者としてふさわしい理由を述べる
今回から調停委員とは別に調査官も同席していた。
裁判官も途中から姿を見せた。
数日前に弁護士さんからアドバイスを受けて何度か添削をしてもらい作成した資料を渡し説明した。
(内容が多いので事前に家庭裁判所の調停委員宛に送付しておきました)
資料の内容は概ね以下の通りです。
今までの時系列を整理した資料
(このブログに書いてあるような、妻からの離婚話の切り出しから現在に至るまでの内容を時系列で取りまとめて提出しました)
自分の方が親権者、監護権者としてふさわしい理由
- 子供に対する愛情は妻とは比べものにならない程強い。
- 長男が小学校へ行ってから転校するのがかわいそうと考えていたため当時お金は無かったが、親の協力も得て長男保育園年長、私が25歳の時にマイホームを取得した。
- 自分が子供の頃、親に色々と遊びに連れて行ってもらった記憶があまりないので自分の子供には楽しい思い出をいっぱい残して欲しいため、週末は積極的に子供と出かけている。長男が小さい頃から毎年、全て私が計画をして年に2回家族旅行へ行っている。
長男も旅行を楽しみにしていてくれて、卒業式の時、親への手紙にも「旅行連れて行ってくれてありがとう。たのしみにしているよ」と書いてくれた。
毎年3月くらいに旅行へ行っているが、今年は離婚騒動で旅行へ行けなかったため、平成25年8月21日~8月24日に子供が願っていた飛行機に乗って宮崎県へ旅行へ行ってきた。
絶景を見たり、動物園に行ったり、海、プールに入ったりと私、子供共もの凄く楽しい旅行だった。 - 子供とは(特に長男、次男)共通の「波乗り」という趣味があり、子供達はどんなに疲れていてもパパと一緒に波乗りを楽しむ。真冬でも長男はパパと海へ一緒に入りたがり、入る。
私も疲れていても子供達が望むならば海へ連れて行き子供の要望に応える。
長女も最近波乗りの楽しさを覚えて一緒に海に入る。 - 子供達の様子などから妻が子供と生活していた時よりも、現在の私と子供と祖父母で生活している状況の方が、子供達も元気があり生き生きとしている。
- 次男の担任の先生との面談では「次男が妻と生活していた時期は落ち着きがなく、妻に変わり私と生活をしてからは落ち着いて来た」と話を聞いた。
長女の担任の先生との面談では「パパと離れていた時は、なんとなく元気が無いように感じたとのこと。今は全く問題無く保育園で過ごしている」と話を聞いた。 - 私一人でも子供3人と生活していくのは問題ないが、私も仕事をしているため24時間体制では子供のために動く事はできない。そのためサポートとして私の母親、父親も同居生活をし子供に何不自由ない生活を送っている。
- 長男が赤ちゃんの頃から子供に関する日々の世話は自分が関与出来る範囲では出来るだけやってきた。
そのせいもあり、子供達はパパにとてもなついている。
妻以上に子供達との信頼関係は築いている。 - 最近は子供と生活している時間は私の方が長い。
子供達からは不満は一切出てこない。むしろ満足している。
子供達は妻と生活していた時より、今の方が安定しているのでこの環境を変える必要はない。環境を変えずに見守って行きたい。 - 子供達は昔からよく私の実家へ泊まりで遊びに行き、じいじ・ばあばにはとてもなついている。
特に長男は毎週の様に週末になるとじいじ・ばあばの所へ泊まりに行っていた。
そのため、子供達は現在のじいじ・ばあばとの同居をとても喜びながら生活をしている。 - 今まで子供と楽しく暮らしていたのに何故、妻の不貞行為で子供と離される必要がありえるのか。
申立者(妻)が親権者・監護権者としてふさわしくない理由
- 現在の住所が妻の実家となっている。子供は転校となるのか?転校しなくてもとても子供達は通える距離ではない。
- 自宅の近くにアパートを借りるとも聞いたが、子供3人はとても動きが活発で、アパートの狭い空間ではとても生活は出来ない。
- 密告手紙、密告電話より男とはだいぶ長い付き合いで、興信所の報告書よりかなり頻繁に性行為をしているため男の子供を妊娠している可能性がある。
- 妻は義兄に強く言われたらしく、男とはもう会っていないと言う。
しかし結婚まで考えているから信用できない。
密告の手紙では「付き合っている」とのこと。
ペアリングまでして本気で付き合っている。(興信所報告内容より)
男とはここまでの関係だから自分の意志では別れられないと思う。
また、興信所の報告書より男の住まいは一軒家。子供を連れて住もうと思えば男と一緒になる事も可能。
男と一緒になるのは構わないが、子供達が自分の母親が別の男と親密にしている姿を見て子供は傷付くから、子供にはそんな姿を見せられない。
子供を巻き込む事は止めて欲しい! - 自分の家の片付け、洗濯、子供の弁当箱洗い、ギョウ虫検査もせずほったらかしで、男の所へ行ってしまう。
男の家ではいい女を見せようと洗濯をしている。(興信所報告内容より) - 男に夢中になり、男と会うためなら子供のことはほったらかし。
男と出会ってからは、別居前・別居後も毎週の様に子供を私や私の実家に預けて男と遊んでいる。子供の様子なども一切聞いてこなかった。
長男が部活から帰ってくる可能性もあるのに気にもせず男のところへ行く。
早く男の所へ行きたいから、長男を夜暗い中、自転車で私の実家へ平気で行かせようとする。
子供にまで仕事と嘘をついて男と会う。 - 妻は体調を崩す事が多く、仕事をよく休む。
別居中も体調を崩して仕事を休んだ事もあり。(男とさんざん遊び回ったゴールデンウィークの後)その時は長女を保育園へ送れないため、長女も休ませた。 - 次男のメガネもレンズにひびが入り、フレームがゆがんでいるのに全く替えてあげない。
小学校から「要メガネ調整」の手紙が来てからやっと替えてあげた。
次男も先生から聞いた話では私が自宅に居ない時期は学校では落ち着きがなかった。
長女も先生から聞いた話では、私が自宅に居ない時期は元気が無いように感じた。
また、忘れ物が多いと言われた。
子供達は妻だけとの生活では弊害が出てた。 - 妻はアルバイトやパートで職を転々としている。現在も派遣の仕事をしている様で契約期間が1年か2年となっていると思われる。
契約満了後の仕事は保証出来るのか?安定した仕事ではないため経済的に不安がある。 - 妻は自分の親にも「絶対男はいない」と言い切っていたらしく、結果、男がいたため義母も話し合いの場では「こんなことなら〇〇(妻の名前)には協力出来ない」と言っていた。
サポートしてくれる人がいない。
義母がサポートしたとしても車で1時間の距離でどのようにサポートが出来るのか?
義母が妻と同居するならば母子家庭とならない。経済的にも不安がある。 - 話し合いの後、一旦は妻も納得して親権をこちらに託したが数日後親権を主張してきた。その時、「〇〇(長男の名前)は諦めるから、〇〇(次男の名前)・〇〇(長女の名前)は私が見る」と言ってきた。
兄弟を引き離すのはかわいそうと伝えたら、「じゃあ3人見る。」と言ってきた。
子供の事を全く考えていない。子供をモノのように考えている。
自分が一人でさみしいからという事で子供の生活を平気で変えようとしている。 - 婚姻中はお金の管理を任せていたが、まったく出来ていなかった。
妻は自分の給与明細書を見せてくれない。
私の知らないクレジットカードを何枚か所有していて引き落としを妻の給料から、としている。何に使っているかは不明。
今回男との交際費でも使用があり。(明細書みつかる)
男との外食でも2人分の支払いを妻がしていることもある。
こんなにルーズな妻に3人の子供を管理出来るはずはない。 - 婚姻中、昔からどこか出かける時は、妻はほとんど一緒に行かない。
子供とまったく出かけたり遊んだりしない。
そのため、子供達の中ではお出かけの時ママがいない事は当たり前となっている。
長女のブランコを押してあげた事はあるのか?
離婚に関する私の主張
なぜ離婚を決めたか?
- 今回妻の方から離婚を迫られた。
- 義兄の意見もあり、冷却期間として私一人が家から出て行く形で別居した。
しかし、冷却期間と信じていた別居生活中には
・まじで離婚して
・今までの生活を返して
などのメールも送られてきて、別居生活は全く意味が無かった。
しかも蓋を開けてみれば結婚を前提に付き合っている男性がおり、別居生活は冷却期間ではなく、離婚への準備期間だった。
別居期間中の週末は子供を私に預け、預けた後はすぐに男の所へ向かった。
ゴールデンウィーク中も子供を私に預け、ずっと男と一緒におり子供を気遣う連絡も一切なかった。
こちらは冷却期間と信じて実家の仏間の狭い部屋で辛い思いをしながら生活をしていた一方、妻は私が住宅ローンを支払っている家にのうのうと生活し、普段は子供と一緒にいて、週末になると男の家に泊まりに行くような女とは今後一緒に生活して行くのは無理。私も離婚を決めた。 - 妻の行動、性格から私の知らないところで他にも男性関係があると思われるが、私の知る限りでは過去にも一度、不貞行為(今回の件で確認したら認めた)があり、その時私は子供のためを思い離婚は考えられなかったが、今回は私を完全な悪者にして自分は被害者のふりをして離婚を考えていた事が許せない。
慰謝料、財産分与、親権、年金分割
- 親権は譲らない。
- 慰謝料:200万円請求
- 養育費:一人1万円/月 計3万円/月
- 年金分割:よく分からない
- 親権を譲るならば、慰謝料、養育費、年金分割について考慮する。
あくまでも親権を譲らないのであるならば徹底的に戦い、全て請求もする。 - 財産分与は貯金もほとんどなく、家はオーバーローンのため特に請求するものはない。
協議離婚できなかった点は?
- 離婚話が出た当初は、「どうしても離婚をしたければ子供を置いて行くなら離婚は構わない」との話もした。言い争いになった時に、「私(妻)一人で出て行く」と言った事もあった。
結局、妻の不貞行為が発覚し第三者(両家の両親)も交えて話し合いをした結果、妻が一人で出て行くこととなって離婚は決まった事となり、会社・中学校・小学校・保育園にも話をしたのだが数日後、やっぱり子供は渡せないと主張してきた。
とても話し合いでは決着はつかない。
一度は親権を渡すと合意したが、その後妻の方から一方的に調停を申し立ててきた。
申立人(妻)の嘘が多い事について
- 過去の不貞行為はキスまではした。(男と口裏合わせをしていた)と思っていたが、不倫関係であった。
今回の件で問い詰めたら自白した。 - 長男の友達の家(T君のママ)に長男と一緒に泊まりに行くと言っていたが実際は泊まっていない。(長男に確認のボイスレコーダーあり)
- 別居生活中に男がいたら親権を放棄すると誓った。(ボイスレコーダーあり)念書もかいてもらった。
- 長男が塾の夏期講習で苦手な科目を頑張ると言っているから夏期講習代約3万円を請求される。(メールあり)後日、話の流れで長男に「夏期講習頑張れ」と言ったら、「そんなの知らない」との返答だった。
子供を利用してまで金を取る。 - 妻が一人で家から出て行った後、離婚届けには必ずサインすると言ったが(メール)、数日後長男に「どっちに付いて行く?」「裁判するから」等を言ってきた。
申立人(妻)も資料を用意して来たが、紙1枚のみで内容が私の母親に対する文句ばかり書かれていて意味が分からなかった。
調停委員からも「これじゃあよく分からないから次回しっかりした物を用意して」と言われていた。
次回調停期日に作成を依頼された資料
そして次回は9月30日に調査官と私の二人だけの面談をする事となった。
その時にこの紙を渡され「この様な内容の資料を作成して来てください」と言われた。
期日まで時間がないので完璧な状態の物でもなくてよいと言われた。
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